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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第23歩>>現存する日本最古の線路

かつては扮装で盛り上げた木下さんチャンプカー開催時の演出にも期待!? 小樽交通記念館を設立するにあたり、北海道小樽グランプリ推進協議会の理事長、木下 修さんら青年会議所は“義経としづかの再会”(1980年)でできた基金を

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第22歩>>スクラップ・アンド・ビルドから免れた街

チャンプカーと同い年のSLが走った!小樽の歴史を伝える数々の試み 北海道鉄道開通100年の記念行事に携わり、小樽の偉大な鉄道の歴史に触れた北海道小樽グランプリ推進協議会理事長の木下 修さんは、以降も積極的に街づくりへ関わ

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第21歩>>義経号としづか号の再会物語

チャンプカーの前例は機関車?小樽街おこしのルーツを探る 北海道小樽グランプリ推進協議会の理事長、木下 修さんが家業を継ぐために東京から小樽へと戻ってきたのは1975年。地元ではその2年前から運河論争が渦巻いていた。巷で運

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第20歩>>小樽GP計画、ラストスパート!

情熱と手弁当で続けてきた小樽GP計画ついに4月には道路使用許可の申請へ! この連載を始めて、今回が20回目となる。企画の段階で編集担当のMさんから、「毎週やるほどのネタはあるんですか?」なんて聞かれ、「たぶん大丈夫」と応

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第19歩>>小樽の街に新しいシンボルを!

「守られた運河が観光客を集めたように公道レースを実現しなければダメになる」 運河の一部埋め立て決定に対してより多くの市民が反対運動に参加するようになり、全国から約10万人の署名を集めた小樽運河を守る会だったが、1984年

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第18歩>>“運河論争”が小樽に残したもの

運河を守ろうとした、ごく普通の人々そのスピリットは今に受け継がれている もし小樽に“運河論争”の歴史がなかったら、日本で初めての市街地レースをやろうとするような気概ある人々は、生まれなかったかもしれない。今年91歳になる

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第17歩>>小樽を二分した“運河論争”

もはや運河は無用の長物か、文化遺産かそれをめぐる議論が10年以上続けられた 我々が設定したコースの候補のひとつに、小樽運河周辺がある。昨年9月に小樽を訪れたチャンプ・カーのコースデザイナー、マーティン・セイクさんが「可能

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第16歩>>小樽の繁栄期を伝えるシンボル

小樽の街を彩る歴史的な建築の数々きらびやかな港にも“斜陽”の時代が 小樽といえば運河、その沿岸にある古い倉庫群が独特の風情を醸し出している。これらの倉庫はかつての小樽繁栄の象徴ともいうべき歴史的建造物であり、現在小樽市博

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第15歩>>日本で“3番目”の拠点だった小樽は

かつて小樽に開通したアメリカ式の鉄道もうすぐチャンプ・カーがやってくる? 1800年代終盤に入り、様々なアメリカの技術によって北海道が開拓されていく中で、小樽にはアメリカ式の鉄道がもたらされた。 日本で3番目となったこの

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“チャンプ・カー北の国へ” 日本初・公道グランプリ開催への道! 第14歩>>北海道とアメリカの風景が似ている理由

北海道の開拓に深く関わったアメリカ100年のときを超えて結びつく風景 100年以上の歴史を誇るアメリカのオーバル・コース、“ザ・ミルウォーキー・マイル”。ウイスコンシン州にはこの伝統的なオーバルのほかに、豊かな緑に囲まれ

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