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チャンプ・カー・ワールド・シリーズ 第3戦 ヒューストン[初日]フォト&レポート

<US-RACING>

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初日の予選トップを獲得したのはディフェンディング・チャンピオンのセバスチャン・ブルデイ。ロング・ビーチで優勝した勢いそのままに、2位のパワーをコンマ5秒以上引き離してコース・レコードとなる58秒376のタイムをマークした。「最初のアタックは難しかったね。グリップが少なくて、走るたびに速くなっていくという感じだったよ。もう少し長く走ればよかったと思うけど、燃料を少なくして走っていたので、ピットに入らなければならなかった。2回目のアタックでは、チームのみんながすばらしい仕事をしてくれたから、ロング・ビーチと同じようにこのポジションまで上がってくることが出来たんだ」と一日を振り返るブルデイ。チャンピオンシップ・ポイントを1点獲得し、ランキング・トップのパワーとの差をじりじりと詰めてきた。明日は2戦連続、現役ドライバー最多記録更新となるポールを確定させ、レース前に少しでもパワーとの差を縮めたいところだ。

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現在、シリーズ・ポイント・リーダーをひた走るウィル・パワーは2位につけた。朝のプラクティスでトップ・タイムをマークしたパワーは、予選アタックの5周目で最終的に予選2位のタイムとなる、58秒890を記録して暫定トップに立つと、更なるタイム・アップを目指し、このセッションでただ一人だけレッド・タイヤを投入する。タイムを更新したパワーだったが、予選中の走行妨害をとられてしまい、ベスト・タイムは剥奪。ポール・ポジションをブルデイに明け渡した上に、1セットのレッド・タイヤを無駄にしてしまった。「ロング・ビーチと同じ結果になってしまったね。たくさんミスをしたし、ベストラップはペナルティで消えてしまったから、気分は良くないよ。たぶん少しオーバードライビングだったんだと思うね。でもまだ初日。明日はマシンを良くしてポールを取りにいくよ」と悔しがるパワー。明日の予選では巻き返しを誓う。

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3位に入ったのはルーキーのグラハム・レイホール。ローン・スター・ステイトと呼ばれるテキサス州のヒューストンで、アメリカ人期待のルーキーが光り輝いた。緒戦こそつまずいてしまったレイホールだが、前戦のロング・ビーチと、ここヒューストンはアトランティックでコースの経験があることから、確実に予選のポジションをあげ、ついに予選ベストの3位まで上り詰めてきた。「ロング・ビーチでリズムを取り戻して、ここではもっと良くなっているね。メディ|ゾーン・チームのみんなが一生懸命働いているから、ほんとうに信頼している。この週末も調子の良さが続くことを願っているよ」と話すレイホール。予選での速さを証明したあとは、レースでの強さを示すだけだ。

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前年チャンピオンのブルデイと、現在のポイント・リーダーである2年目のパワーに、序盤のタイトル争いの注目が集まる中、ランキング2番手につけているのがアレックス・タグリアーニ。開幕戦ラスベガスで4位に入り、第2戦のロング・ビーチでは5位。ここヒューストンでも予選前プラクティスでトップ・タイムをマークし、第1予選は59秒269を記録してきっちり5位をキープしている。「今のところ5位だから良い感じだね。一日中、競争力があって、常にトップ5にいることは良い事だよ。マシンは良い走りをしているし、まだ前のほうにいけそうだ。明日は少しセッティングを変えて、今より前のグリッドになりたいね」と話すタグリアーニ。フロント・ローの二人を脅かすことができるか、明日の予選ではタグリアーニにも注目して欲しい。