CHAMP CAR

セバスチャン・ブルデイがローン・スター・ステイトと呼ばれるテキサスで実力を発揮し、ヒューストンのチャンプ・カー予選初日をリード

<Champ Car World Series>
どのようなスポーツ・イベントの誰もがそうであるように、セバスチャン・ブルデイ(#1マクドナルド・コスワース/DP01/ブリヂストン)は常に、今日のヒューストンでも、最前列にいることを望んでいる。このフライング・フレンチマンは、グランプリ・オブ・ヒューストンのフロント・ロー・スタートを確定させ、リライアント・パークのジャグフロー・スピードウェイを58秒376で駆け抜けた。
ブルデイが記録したこの日の最速タイムは、最終ラップの1周前にスタンダード・ブリヂストン・ポテンザ・タイヤでマークされた。彼のニューマン/ハース/ラニガン・レーシングのチームメイトである、グラハム・レイホール(#2メディ|ゾーン・コスワース/DP01/ブリヂストン)は、トップ3に入り、このチャンプ・カー・ワールド・シリーズのルーキーは、59秒998のタイムでシーズン序盤ベストの予選パフォーマンスを見せた。N/H/Lチームの二人に割って入ったのは、現在シリーズ・ポイント・リーダーのウィル・パワー(#5オージー・ヴィンヤーヅ・コスワース/DP01/ブリヂストン)。彼は予選中の走行妨害で最速ラップを失ったにもかかわらず、2番目の最速タイムである59秒908によって、2位を守った。またパワーはオルタネート・ブリヂストン・レッド・ポテンザ・タイヤをつけた唯一のドライバーだったが、ペナルティでこのオーストラリア人の最速タイムが無効となったことにより、この努力も無駄となってしまった。
チャンプ・カーのベテラン3人がトップ3のあとに続き、Rスポーツのジャスティン・ウイルソン(#9CDWコスワース/DP01/ブリヂストン)、チームメイトのアレックス・タグリアーニ(#8LXN2コスワース/DP01/ブリヂストン)が、それぞれ59秒216の4位と59秒269の5位に入った。ポール・トレイシーが抜けた穴を埋めるオリオール・セルビア(#3インデック・コスワース/DP01/ブリヂストン)は、短時間で新しいDP01に慣れ、今日の予選セッションでも6位となった。
ルーキーのニール・ジャニ(#21レッド・ブル・ガルフストリーム・コスワース/DP01/ブリヂストン)と、シモン・パジノウ(#15オージー・ヴィンヤーヅ・コスワース/DP01/ブリヂストン)は、きっちりトップ10に入り、スイス生まれのジャニが59秒354のタイムで7位。パジノウはトップ・クラスの走りを続け、8位となる59秒446を記録した。
最後にトップ10入りしたのは、デイル・コイン・レーシングのドライバーであるブルーノ・ジュンケイラ(#19サニーズBBQ・コスワース/DP01/ブリヂストン)と、ライアン・ディエル(#28PCMコスワース/DP01/ブリヂストン)。ディエルの59秒746のタイムは2007年ベストの予選パフォーマンスだったが、1年目のパシフィック・コースト・モータースポーツ・チームにとっては、複雑な気持ちとなる1日となった。彼らはアレックス・フィギー(#29インペリアル・キャピタル・バンク・コスワース/DP01/ブリヂストン)が、今週末のヒューストンに出場しないことを発表。フィギーはグランプリ・オブ・ロング・ビーチの終盤で怪我に見舞われていた。