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CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第14戦 ロード・アメリカ【予選初日】レポート

<US-RACING>
午後の予選は前戦のミド−オハイオの予選タイムをもとに、2グループに分けて行われる。天候は晴れ時々曇り、気温26度、路面温度29度のコンディションの中、まず初めに遅かった方の下位グループから午後2時30分にスタート。

開始から10分が経過し、トップは朝のプラクティスで5番手だったタグリアーニの101.846秒。2位はモレノで101.963秒、3位はグージェルミンの102.476秒と続き、さらに10分後はグージェルミンが101.661秒でトップ。2位はタグリアーニで、3位はギドリーが101.950秒といった順位。

終了まで2分切った2時58分、朝のプラクティスでスピンしていたトレイシーが2度目のコースアウトを喫し、ターン12のタイヤウォールに追突。ドライバーは無事だったがレッドフラッグになったため、トレイシーは明日の予選で8分間のピットストップ・ペナルティを課せられることに。

これで第1グループのセッションが終了し、トップは最後逆転に成功したタグリアーニで、唯一100秒台に入れる100.482秒。2位はグージェルミンの101.044秒、3位はモレノで101.511秒を記録。

15分間のインターバルをおき、3時15分に開始された速いグループのセッションは、10分を過ぎた時点でアンドレッティが100.401を出してトップに。だが2位のド・フェランが100.444秒、3位のフランキッティが100.477秒と大接近。その6分後、好調ペンスキーのド・フェランが100.392秒でついにトップに立った。

開始から20分を過ぎてもこの順位は変らず、いよいよ終盤に向けて最後のタイムアタックが始まろうとしていた3時37分、モントーヤがターン12でスピン。グラベルにマシンをスタックさせてしまったためにレッドフラッグとなり、モントーヤも8分間のペナルティ。オーバルで2勝したものの、ロードコースで苦戦するモントーヤだった。

グリーンとなったのは3時42分。セッションも残り3分となったが、その後誰もド・フェランのタイムを上回ることができず、ド・フェラン、アンドレッティ、フランキッティの順位のままチェッカードフラッグ。今週もペンスキーが相変わらず好調だが、ミド−オハイオの覇者、カストロネベスは8位と出遅れている。

メーカー別に見ると、ホンダ、フォード、ホンダと続き、その後には3台のフォードが入ってメルセデス! 8位はホンダで9位がフォード、トヨタの最高位はモントーヤの10位という結果になった。エンジンパワーが重要とされるこのコースで、今週末はホンダとフォードのトップ争いになりそうな雰囲気である。

明日のプラクティスは午前10時から開始され、予選は午後1時45分から。はたしてポールポジションはド・フェラン、それともアンドレッティ?