[喜びかた2 – インディカー IRL -]
やりましたね〜！ ２位表彰台。インディカーシリーズ公式ページにあるダイジェスト動画を観た時は、「うわー！ 僅差じゃん！ 勝てたかも？」と感じたので、実際に戦っていた武藤選手はもっとそう思ったハズ。後のインタビューも勝てなかった事に対するコメントとなり、ある意味とても日本人らしい？ 表彰式でした。賛否両論あるようですが、ここはその路線キープで、インディジャパン発表会時の「武藤の武は武士の武」というコメントよろしく、武士道路線でアピールするのも手かも？ 初優勝時にはツツーッと一筋涙を流してですね、その後は「チャンピオン狙ってますから」とか、常に孤高を目指すコメントを期待です。
あと不思議なのは、現場で何回か見たインタビュー時と、テレビを通した時のギャップ。現地で取材したときにはスゴく好青年ふうに感じたんですよね。短かめの言葉で、考えながら要点を述べるスタイルが、ぶっきらぼうな感じに映るのでしょうか。テレビ映りとか角度とかの問題かも？ F1のミハエル・シューマッハはテレビにどう映るかまで計算していたと聞きますし、いろいろテクニックがあるのかもしれませんね。
今年のインディカーはコンペティションレベルが高く、勝てるときにバシッと勝っておくことが後のレースの流れにつながるので、残念なのは事実。あと数戦、いい流れを期待します。
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ