この4コマを読まれる前に[チーム豪州]をご一読いただければと思います。
[事件の真相?]
「おぉ、ダグリアーニ、勇気ある〜! (メットかぶってるけど ^_^; )」
思わずつぶやいてしまいましたよ。
そう、これはエドモントンで起きたひと悶着を題材にした4コマです。
今までタグリアーニに対して持っていた優しい感じのイメージからは想像できない激しいアクションに、ポール・トレイシーのコース復帰方法の危険さ、タグリアーニがリザルトを切望していたこと、またマシンを壊したくなかった気持ちが表れていましたね。
それにしても……
動画を見ていて思ったのですが、タグリアーニはトレイシーに文句を言ったあと、一度は数歩立ち去っているのです。それが「何か」をきっかけにしたように振り返り、あの乱闘さわぎが起きているんですね〜。何があったんだろう? あの瞬間。
また公式サイトのライブ中継は、この事件の映像を流す流す(Race Directorでは編集されていますが……)。インタビュアーはもちろん茶化す(っていうか蒸し返す)し、なんだか過去の事件は過去のこととして楽しんでる感じ。もちろん暴力は控えられるべきなのですが、ドライバーが怒ってるのか残念がっているのか悲しんでいるのか喜んでいるのか、はっきりと分かるこのおおらかさが好きです。
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ