NASCAR

ジェイソン・リフラーが2位。10位のカイル・ブッシュはランキング首位浮上

<Toyota>

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第7戦 Bashas’ Supermarkets 200

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4月17日(金)NASCARネイションワイド・シリーズの第7戦「Bashas’ Supermarkets 200」がフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催された。

 予選に先立ち、午後2時半から予選が行われ、前戦ナッシュビルで今季初勝利を挙げたジョーイ・ロガーノが最前列2番手を確保。カイル・ブッシュが5番手、ジェイソン・リフラーが8番手、マイケル・ウォルトリップが9番手につけ、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 午後6時45分に1マイルオーバルを200周(200マイル:約320km)して戦われる決勝レースがスタート。

 2番手グリッドから好スタートを切ったロガーノがトップに立ち、Ky.ブッシュが4番手で序盤戦に突入。徐々にポジションを上げていったKy.ブッシュは、1回目のイエローコーションからの再スタート直後、28周目に首位に浮上。しかし、まもなく右フロントタイヤのスローパンクチャーに見舞われ、グリーン下でピットイン。2周遅れの35位まで大きく後退を余儀なくされてしまった。

 上位グループでは、ロガーノとリフラーがトップ10圏内を維持する中、Ky.ブッシュは追い上げを開始。時にはトップより速いペースで順位を取り戻し、レースが折り返しとなる100周目過ぎには1周遅れの最上位まで浮上。109周目に出されたこの日4度目のイエローコーションでラッキー・ドッグ(周回遅れ最上位がトップと同一周回に戻れる措置)を獲得。 16位ながらトップと同一周回に復帰した。

 124周目にはトップ10に浮上。164周目には3位のロガーノに続く4位までポジションを上げた。181周目にこの日7度目のイエローコーションとなり、上位勢はピットイン。しかし、この時点で首位にいたグレッグ・ビッフル(フォード)と8位のリフラーはコース上に残る作戦に出た。

 185周目に再スタートが切られ、新品タイヤの優位性で7位、9位から逆転を狙ったKy.ブッシュとロガーノだったが、再スタート直後の187周目に再びクラッシュによりイエローコーション。197周目にもイエローコーションが出され、レースは3周延長。最後は2周のスプリント“グリーン・ホワイト・チェッカー”で勝利が決されることとなった。

 2位のリフラーはビッフルを捉えるべくアタックしたが、及ばず、2位でチェッカー。今季自身最高位フィニッシュとなった。ロガーノが4位。Ky.ブッシュは10位となったが、シリーズランキングを争うカール・エドワーズ(フォード)がトラブルでリタイア(33位)したため、ランキングでは首位に立った。
 
次戦第8戦は4月25日(土)にタラデガ・スーパースピードウェイで行われる。

ドライバー ジェイソン・リフラー:
「残り20周あたりでは我々は8位あたりを走行していたが、2位でフィニッシュすることが出来た。(181周目のイエローコーションで)上位勢はピットインして行ったが、我々はコース上でのポジションが最も重要だと考え、ピットインすることなど全く考えていなかった。我々の“トヨタ カムリ”は結果的には2位だったが、それ以上に速かったと思う。この調子を維持できれば、ここで勝てる日も遠くはないだろう。彼(優勝したグレッグ・ビッフル:フォード)を捉えるチャンスは再スタートの一度だけだった。再スタート後のターン1とターン2ではグレッグよりも速かったが、パスするまでには至らなかった。彼がもしミスを犯していたら、勝っていたのは私だっただろう」

第7戦 Bashas’ Supermarkets 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回

1 4 16 グレッグ・ビッフル フォード 203
2 8 38 ジェイソン・リフラー トヨタ カムリ 203
3 7 88 ブラッド・ケセロウスキー シボレー 203
4 2 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 203
10 5 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 203
11 27 47 マイケル・マクドウェル トヨタ カムリ 203
13 16 32 バーニー・レマー トヨタ カムリ 203
15 23 10 ブライアン・スコット トヨタ カムリ 203
16 29 15 マイケル・アネット トヨタ カムリ 203
18 34 07 デヴィッド・グリーン トヨタ カムリ 203
32 22 11 スコット・レガセイ・Jr. トヨタ カムリ 180
40 9 99 マイケル・ウォルトリップ トヨタ カムリ 29

観客数(主催者発表):28