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“トヨタ カムリ”ネイションワイド・シリーズ4連勝。トニー・スチュワートがシリーズ3勝目

<Toyota>

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NASCARネイションワイド・シリーズ
第10戦 Aaron’s 312
 4月26日(土)タラデガ・スーパースピードウェイでNASCARネイションワイド・シリーズ第10戦「Aaron’s 312」が開催された。同シリーズでは、前戦メキシコまでにカイル・ブッシュが3連勝を果たしており、史上2人目のシリーズ4連勝なるか注目が集まった。
 25日(金)午後4時から予選が行われ、トニー・スチュワートが同シリーズ今季2度目となるポールポジションを獲得。3番手にジェイソン・リフラー、8番手にKy.ブッシュ、10番手にデニー・ハムリンが入り、6台が決勝に進出した“トヨタ カムリ”のうち、4台がトップ10スタートとなった。
 26日(土)午後3時20分に2.66マイルのスーパースピードウェイを117周(311マイル:約500km)で競われる決勝レースがスタートした。
 ポールポジションからスタートを切ったトニー・スチュワートは、“タラデガ・マスター”デイル・アーンハート・Jr.(シボレー)と激しい首位争いを展開。
 レースは71周目に激しい多重クラッシュが発生。これに、3位走行中のデビッド・ロイティマン、Ky.ブッシュらが巻き込まれ、大きなダメージを負ってしまった。
 このクラッシュの影響で、レースは25分余りに渡って赤旗中断となった。
 赤旗中断からの再スタート後も、スチュワートとアーンハート・Jr.の首位争いは続き、 115周目、残り2周の“グリーン・ホワイト・チェッカー”で勝負が決されることとなった。ファイナルラップ、一瞬アーンハート・Jr.が前に出るが、サイド・バイ・サイドから再び首位を奪い返したスチュワートがトップでチェッカー。開幕2戦に続く今季3勝目、スチュワート自身にとってもキャリア初となる、念願のタラデガでの勝利を挙げた。“トヨタ カムリ”はこれでシリーズ4連勝、シーズン6勝目。
 3番手スタートから常に上位を争い、スチュワートの後方でドラフティングを助けたリフラーが4位、目前で起こった71周目のクラッシュをかろうじて避け、直後のピットインで修復、後半戦トップ10圏内で戦ったマイク・ウォレスが10位でフィニッシュ。クラッシュの後修復し、ダメージを負いながらもレースに戻ったKy.ブッシュは16位、ロイティマンが20位でチェッカーを受けた。
 次戦第11戦は5月2日(金)リッチモンド・インターナショナル・レースウェイでスプリント・カップ・シリーズとの併催で行われる。

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ドライバー トニー・スチュワート:
「やっとタラデガで勝つことが出来た。今夜は眠れないだろう。今の興奮している気持ちをどのような言葉で表せば良いのかわからない。なぜなら、この勝利は単なるネイションワイド・シリーズでの1勝とは違うからだ。私にとっては、非常に大きな勝利だ」

第10戦 Aaron’s 312 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 1 20 トニー・スチュワート トヨタ カムリ 117
2 24 64 デビッド・ストレム シボレー 117
3 36 25 ボビー・ハミルトン・Jr. フォード 117
4 3 38 ジェイソン・リフラー トヨタ カムリ 117
10 20 7 マイク・ウォレス トヨタ カムリ 117
16 8 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 114
20 27 99 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 105
37 10 32 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 47
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 クリント・ボウヤー シボレー 1427
2 カール・エドワーズ フォード 1400
3 カイル・ブッシュ トヨタ 1388
4 デイビッド・ロイティマン トヨタ 1298
8 ジェイソン・リフラー トヨタ 1227
9 マイク・ウォレス トヨタ 1173
20 トニー・スチュワート トヨタ 806
30 デニー・ハムリン トヨタ 605
35 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 472
66 ジェイムス・ビュッシャー トヨタ 109
71 マイケル・マクドウェル トヨタ 82
82 ミシェル・ジョルダインJr. トヨタ 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 68
2 シボレー 64
3 フォード 52
4 ダッジ 36
※結果及びポイントは暫定