NASCAR

“トヨタ タンドラ”2戦連続のトップ4独占

<Toyota>
NASCARクラフツマン・トラック・シリーズ
第2戦 San Bernardino County 200
 NASCARクラフツマン・トラック・シリーズの第2戦「San Bernardino County 200」が、2月23日(土)にオートクラブ・スピードウェイで開催された。
 21日(木)に行われた2度の公式練習では、M.スキナーが両セッションでトップタイムをマークするなど好調。上位を走行しながらクラッシュに泣いた開幕戦の雪辱を果たすべくその速さをアピールした。
 しかし、翌22日(金)に予定されていた予選は降雨のためにキャンセル。スターティンググリッドは昨年の最終オーナーズポイントで決定され、M.スキナーが最前列2番手、2列目にJ.ベンソン、開幕戦を制したT.ボダインが続き、9台の“トヨタ タンドラ”が決勝へと臨んだ。
 23日(土)正午に2マイルオーバルを100周(200マイル:約320km)で競われる決勝レースがスタート。最前列2番手グリッドののM.スキナーは、スタート早々にエンジンの不調に見舞われピットイン。クルーの迅速な作業でトラブルは解消したものの、33位まで後退を余儀なくされてしまった。
 一方で、20番手グリッドのKy.ブッシュが好スタートを切り、上位に浮上。上位スタートのT.クック、T.マスグレイブ、T.ボダインらと共に“トヨタ タンドラ”勢が上位グループを形成した。
 Ky.ブッシュが残り30周で首位を奪うと、T.ボダインと、ペナルティのために後方スタートとなったものの見事な追い上げを見せたJ.ベンソンが追いすがり、最後まで激しいバトルが展開。最終的にKy.ブッシュがこのバトルを制し、トップでチェッカー。“トヨタ タンドラ”での初優勝を飾った。
 2位にはT.ボダイン、3位にJ.ベンソン、4位にT.クックが入り、“トヨタ タンドラ”は開幕戦に続きトップ4を独占。T.マスグレイブが6位、後方から追い上げたM.スキナーも8位までポジションを上げてレースを終えた。
 2004年に同シリーズに参戦を開始した“トヨタ タンドラ”にとっては、参戦102戦目となる今大会で、記念すべき通算40勝目を挙げることとなった。また、先週デイトナで行われた開幕戦で、3カテゴリー全てに参戦し、その全てでトップ5フィニッシュを果たしながら優勝には及ばなかったKy.ブッシュだが、ついに今大会で今季初優勝。今大会フォンタナでも3カテゴリー全てに参戦しており、さい先のいいスタートを切ると共に、クラフツマン・トラック・シリーズでのランキング首位に浮上した。
 次戦第3戦は3月7日(金)ジョージア州アトランタのアトランタ・モーター・スピードウェイで開催される。

ドライバー Ky.ブッシュ:
「T.ボダインはかなり速かったが、今日の私の“トヨタ タンドラ”はそれ以上に素晴らしかった。全てのスタッフに感謝している。この冬は、トヨタへの移籍を行ったために、とても大変だったが、スタッフは見事に成し遂げてくれた。彼らは私に素晴らしい強力な“トヨタ タンドラ”を用意してくれた。前戦デイトナのレースカーも、そして今大会のレースカーも素晴らしかった。次戦アトランタが待ちきれない。今大会3カテゴリー全てにエントリーしているが、良いスタートを切ることが出来た。この調子を維持して行きたい」

第2戦 San Bernardino County 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 20 51 Ky.ブッシュ トヨタ タンドラ 100
2 4 30 T.ボダイン トヨタ タンドラ 100
3 3 23 J.ベンソン トヨタ タンドラ 100
4 10 60 T.クック トヨタ タンドラ 100
6 17 59 T.マスグレイブ トヨタ タンドラ 100
8 2 5 M.スキナー トヨタ タンドラ 100
10 18 22 P.マギルトン トヨタ タンドラ 100
13 8 11 D.スター トヨタ タンドラ 100
33 7 9 J.マークス トヨタ タンドラ 56
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
1 Ky.ブッシュ 365
2 T.ボダイン 345
3 J.ベンソン 340
4 D.スター 284
6 P.マギルトン 261
12 T.クック 233
14 T.マスグレイブ 229
16 M.スキナー 223
19 J.マークス 206
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 18
2 フォード 10
3 シボレー 9
4 ダッジ 7
※結果及びポイントは暫定