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カナダ初のNASCARレースで“トヨタ カムリ”9位

<Toyota>

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NASCARブッシュ・シリーズ
第23戦 NAPA Auto Parts 200

 8月4日(土)カナダ・ケベック州モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで、NASCARブッシュ・シリーズ第23戦「NAPA Auto Parts 200」が行われた。既にメキシコでアメリカ国外のレースを行っているNASCARではあるが、カナダでのシリーズ戦は初開催。また、初のカナダ戦が行われるジル・ビルヌーブ・サーキットは、F1も開催されるロードコースであり、NASCARならではのロードコース・スペシャリストや、カナダ出身ドライバーが数多くスポット参戦することとなった。
 “トヨタ カムリ”勢は、レギュラーのD.ロイティマンとJ.リフラーに加え、地元カナダ・オンタリオ州出身のロードレースドライバー、J.グラハムが3台目のステアリングを握ることとなった。
 初開催ということもあり、2日(木)と3日(金)には4回にわたって公式練習が行われ、4日(土)決勝に先立ち、正午から予選が行われた。予選では、J.リフラーが18番手、D.ロイティマンが29番手、地元ドライバーJ.グラハムは32番手から決勝へと臨んだ。
 午後3時、15のコーナーを持つ2.709マイルのロードコースを75周(203マイル:約320km)で競われる決勝レースがスタート。29番手スタートのD.ロイティマンは、経験の少ないロードコースでのレースながら、粘り強い走りで着実にポジションをアップ。見事9位でチェッカーを受け、記念すべきカナダ初のNASCARレースで“トヨタ カムリ”はトップ10フィニッシュを果たした。  一方、18番手グリッドを獲得していたJ.リフラーは、金曜日にエンジン交換を行ったため、最後尾からのスタートとなったが、追い上げて19位でフィニッシュした。地元J.グラハムは32番手スタートから、23位までポジションを上げてレースを終えた。
 次戦第24戦は8月11日(土)、ニューヨーク州のワトキンスグレン・インターナショナルで、ネクステル・カップとの併催で行われ、ブッシュ・シリーズは2戦連続でロードコースでのレース開催となる。

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ドライバー D.ロイティマン:
「我々は最後まで走り切ることが出来た。とにかく接触を避け、コース上に留まっていることを心がけた。一度だけ、他車を先行させようとしたときに接触を喫してしまった。それを除けば大きなトラブルのないレースだった。ただ、レース中は好調だったが、イエローコーションが出て低速走行を余儀なくされると、シフト操作が困難になった。このシフトトラブルはイエローコーション下のみで発生し、レースが再開されると症状は出なくなるので、若干混乱した。とはいえ、チームは素晴らしい仕事をしてくれて、“トヨタ カムリ”も速く、私自身も今日多くを学んだ。そして、最後にトップ10フィニッシュを果たすことが出来、良い一日であった」

第23戦 NAPA Auto Parts 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 30 21 K.ハーヴィック シボレー 75
2 1 22 P.カーペンティア ダッジ 75
3 2 1 M.パピス シボレー 75
9 29 99 D.ロイティマン トヨタ カムリ 75
23 32 10 J.グラハム トヨタ カムリ 72
26 18 38 J.リフラー トヨタ カムリ 71
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
2 D.ロイティマン 2680
4 J.リフラー 2532
9 D.ブレイニー 2252
75 D.グリーン 294
76 T.ボダイン 289
87 B.サントス 189
102 B.ヴィッカーズ 124
114 J.グラハム 94
141 M.ウォルトリップ 34
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 170
2 フォード 141
3 ダッジ 100
4 トヨタ 95
※結果及びポイントは暫定