NASCAR

“トヨタ・タンドラ”1−2フィニッシュ!! B.ウィットが自身初のポールポジションから劇的な逆転で初勝利

<TOYOTA> 
7月23日(土)米国中東部テネシー州メンフィスのメンフィス・モータースポーツ・パークで、NASCARクラフツマン・トラックシリーズ第14戦「O’Reilly 200」が行われた。今大会は、公式練習から決勝まで1日で行われるワンデイ・イベント。朝から非常に蒸し暑いメンフィスで、午前10時から公式練習1回目、午前11時30分から公式練習2回目が行われ、猛暑も和らいだ午後4時30分から予選が開始された。予選では、B.ウィットが、見事自身初のポールポジションを獲得。D.ロイティマンが2番手で続き、“トヨタ・タンドラ”は、最前列グリッドを独占し決勝へと臨むことになった。
決勝レースは、午後8時15分、200周150マイルのバトルへとスタート。最前列からスタートを切ったB.ウィットとD.ロイティマンは、序盤首位を争うが、B.ウィットは47周目、3度目の再スタートで出遅れ、一時19位まで後退。その後は、D.ロイティマンが首位に立つが、好調なB.ウィットは、徐々にポジションをアップ。中盤戦にはD.ロイティマンとともに再び首位攻防戦へと復帰。
この激戦も、197周目、ゴールを目前にして13回目のフルコースコーションが出され、前戦に引き続き、残り2周での超スプリントの再スタートとなった。この時、2位、3位に着けていたB.ウィットとD.ロイティマンが首位逆転をかけてアタック。しかし、このドラマはファイナルラップの最終コーナーで、首位のR.ホーナディ・Jr.(シボレー)が他車に巻き込まれてスピン、という劇的な幕切れで終結。
これでB.ウィットは自身初となる勝利をポール・トゥ・ウィンで飾り、D.ロイティマンは、自己最高位となる2位でフィニッシュ。“トヨタ・タンドラ”は今季2勝目を1−2フィニッシュで飾った。
次戦第15戦は、8月5日(金)インディアナ州インディアナポリスの、インディアナポリス・レースウェイ・パークでナイトレースとして行われる。
ドライバー B.ウィット:
「最終コーナーで煙が上がったと無線が入り、誰かがエンジンブローしたのだと思った。まさかトップのR.ホーナディ・Jr.がスピンしたとは思わなかった。最後の再スタートで、ナーバスにならなかったと言えば嘘になる。しかし、我々の“トヨタ・タンドラ”は好調で、レースの最後まで力強く走り切れることは分かっていた。最後まで諦めなければ何が起こるかわからないということだ。ついに夢が叶った。今私は天にも昇る気分だ」