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“トヨタ・タンドラ”今季初優勝! 予選最前列独占。決勝もトップ5に4台入賞と完全制覇

<TOYOTA>
NASCARクラフツマン・トラックシリーズ第12戦 O’Reilly Auto Parts 250
7月2日(土)米国中部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイで、NASCARクラフツマン・トラックシリーズ第12戦「O’Reilly Auto Parts 250」が行われた。 前日1日(金)に行われた2回の公式練習では、“トヨタ・タンドラ”のM.スキナーとD.ロイティマンが1、2番手を分け合うなど好調。同日午後6時から行われた予選では、B.レスターが自身2度目のポールポジションを獲得、M.スキナーが2番手と最前列を独占した。また、トップ10に6台の“トヨタ・タンドラ”が入り、決勝に期待がかかった。2日(土)午後3時、8万人もの大観衆の見守る熱気の中、36台のピックアップトラックによる決勝レースがスタート。
序盤はM.スキナーを先頭に、D.ロイティマン、B.レスターの3台が首位争いを展開したが、M.スキナーは68周目にピットロードでのスピード違反を課せられ後退。代わってT.ボダインが首位攻防戦に新たに加わり、デッドヒートを展開した。
波乱の少なかった序盤戦とはうって変わり、後半戦はクラッシュの多発する展開となったが、このサバイバルマッチを制したのはT.ボダイン。“トヨタ・タンドラ”に今季初優勝をもたらした。
一方、パワーステアリングトラブルに見舞われたD.ロイティマンは、レース中のピットワークで復調を果たし3位に入賞。さらに、一時は23位まで後退したM.スキナーが素晴らしい追い上げで4位、ポールポジションからスタートしたB.レスターが自身最高位となる5位で続き、“トヨタ・タンドラ”はトップ5に4台が入賞するという圧倒的な強さを見せつけた。
T.ボダインは昨年“トヨタ・タンドラ”で2勝を挙げたジャーメイン・アーノルド・レーシングに復帰して2レース目での勝利。
次戦第13戦は7月9日(土)米国中東部ケンタッキー州スパルタのケンタッキー・スピードウェイでナイトレースとして行われる。
ドライバー T.ボダイン:
「昨日の公式練習では苦戦を強いられたが、予選までにショックアブソーバーの交換などを行い、望み通りに仕上がった。今日の“トヨタ・タンドラ”はパーフェクトだった。トヨタエンジンのパワーは圧倒的で、我々の“トヨタ・タンドラ”は文句無しに速かった。チームクルーも一丸となり素晴らしい仕事をしてくれた。ジャーメイン・アーノルド・レーシングに復帰した前戦は、悔しい思いをしただけに、今回の勝利は本当に嬉しい」