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第2戦フェニックスの予選はカストロネベスがポール、佐藤琢磨は出走できず

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2005年以来の復活となった今季初オーバルのフェニックスで、ポール・ポジションを獲得したのはエリオ・カストロネベスでした。1マイルのショート・オーバルで最初の周に記録された192.631mphは20年ぶりのコース・レコードで、平均速度は192.324mph。歴代4位となる通算46回目(オーバルは28回目)のポール獲得です。
 
2002年のウィナーであるカストロネベスの横に並ぶ予選2位は、2003年から2年連続でフェニックスを制した経験を持つトニー・カナーン。現役の中で優勝経験のあるブラジル人の二人は、すでに40代となった今も、揃ってフロントローを独占する快挙を見せました。ちなみに予選3位のファン・パブロ・モントーヤも40代、ベテラン恐るべし!
 
開幕戦で21番手から6位まで追い上げた佐藤琢磨は、第1プラクティス開始早々にターン1でスピンを喫し、後ろから激しくクラッシュ。クルーが懸命にマシンを修復するも、予選と最終プラクティスに間に合わせることができませんでした。初めてのコースで、わずか5周走行しただけで決勝に臨むことになった琢磨。どこまで追い上げてくれるか、楽しみです!
 
●予選リザルト

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●プラクティス総合リザルト

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●最終プラクティス・リザルト

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●第1プラクティス・リザルト

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●初日のハイライト映像

 
●ニューガーデンのバイザーカム