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日曜日の第10戦(第2レース)に向けた予選は、初日のプラクティス総合順位を元に2グループに分け、12分ずつのアタックで行われました。路面にタイヤのラバーが載ることから第2グループが俄然有利となる今回の予選。第1グループのトップだったミハイル・アレシンの1分0秒2493を1秒以上上回る59.1702秒で、エリオ・カストロネベスがデトロイト第1レースに次ぐ今季2度目、通算40回目のポール・ポジションに輝きました。
予選2位は昨日の予選10が自己ベストだったアレシンで、初のフロントロースタートとなります。予選3位は第2グループの2位、昨日のレースのポールだったサイモン・パジノウ。予選4位は第1グループで2位だったグラハム・レイホールが入り、今季ベストのスターティング・グリッドです。
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第1グループで出走した佐藤琢磨はこのセッションで5位、最終的に10位のグリッドからのスタートとなりました。「昨日の雨のレースの後の走行だったので、第1グループは誰もタイムが伸びなかったし、レッドタイヤにしてもグリップが得られなかったです。第2グループが1秒も速くなっていましたから」と琢磨は語っています。
なお、今日の朝になってオフィシャルは第1レースにおけるマルコ・アンドレッティとアンドレッティ・オートスポーツの行為に対して2500ドルずつの罰金と、マルコは今日の第2レースから3戦にわたって保護観察処分が科せられることになりました。
●予選リザルト
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●ハイライト映像