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第4戦インディアナポリスGP初日はディクソンがトップ、佐藤琢磨は19位

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第4戦はインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで初開催となる“グランプリ・オブ・インディアナポリス”。初日トップは昨年のチャンピオン、スコット・ディクソン(シボレー)で、1分10秒4654をマークしました。
 
2位は0.0191秒の僅差でサイモン・パジノウ(ホンダ)、トップから0.1018秒差となる3位はポイント・リーダーのウィル・パワー(シボレー)でした。4位にロシア人ルーキーのミハイル・アレシン(ホンダ)が入っています。
 
今回の舞台となるのは、2000年からのF1開催に向けてインディアナポリス・モーター・スピードウェイのインフィールドに設営されたロード・コース。F1が開催されたのは2007年までで、翌年からのMOTO GP開催にあわせて、レイアウトが変更されました。
 
ちょうど10年前の2004年にここで3位フィニッシュし、F1の初表彰台を獲得した佐藤琢磨。1回目のプラクティスは1分11秒9870で25台中24位、2回目のプラクティスは1分11秒0400までタイムを縮めるも、19位に終わっています。1秒以内に24台が入るほどの接戦、琢磨は現在のところトップと0.5746秒差です。明日の追い上げに期待しましょう!
 
●プラクティス総合リザルト

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●予選グループ分け

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●第2プラクティス・リザルト

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●第1プラクティス・リザルト

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●初日ハイライト映像