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ブラジルでパワーが通算26回目のポール、佐藤琢磨はエンジン・ブローで走れず、最後尾に

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W.パワーが今季2度目、ブラジルで2年連続のポール・ポジションを獲得しました。昨年自身が記録した予選レコード、1分21秒8958を上回る1分21秒2718をラウンド2で記録しています。これでD.フランキッティが持つ通算26回の記録に並び、歴代9位となりました。
「満足しているよ。特にホンダはストレートでアドバンテージをもっているように見えていたからね。レースに向けていいスタートになった」と喜ぶパワー。「明日はウェットになるか、ウェット〜ドライのレースになる感じだけど、かなり混乱が起きるだろうね」
 

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0.044秒差の予選2位は、今回から新しいターボの装着が認められたホンダ陣営のフランキッティ。「今回はかなりいい週末になりそうだね。今シーズンは難しいスタートだったし、ここ数週は間違った方向にあったんだ」と本人。「この数戦に比べればずっとハッピーだよ」
 

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予選3位はフランキッティの僚友、S.ディクソン。アラバマと同じ今季ベストのグリッドです。「Q3でトップになれると思ってたんだけどね」と悔しそうな本人。「ターン1でブレーキが妙な感じになり、スローダウンできなかった。他のクルマが遅かったのはラッキーだったね」
 

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こちらは予選4位のJ.ヒンチクリフ、今年に入って全戦で予選最終ラウンドに進出している唯一のドライバーです!
 

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前回、佐藤琢磨の初表彰台を台無しにしてしまったR.ハンター-レイは予選5位でした。
 

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J.ウィルソンも今年初めて最終ラウンドに進出を決めました。明日は予選6位からスタート。
 

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シボレー勢の抗議が否認され、28日の朝になってターボの交換が認められたホンダ勢。しかしポールは相変わらずシボレーで、最終ラウンドに進出したのも半々と、それほど大きな効果があったのかは疑問です。さて、決勝ではいったいどうなることやら。
 

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チームの采配ミスで初優勝を逃してから一年、再びサンパウロに戻ってきた佐藤琢磨でしたが、第1プラクティスではギアボックスに異常がありそうだというチームの判断により19周で中断。第2プラクティスは8周でエンジンがブローするアクシデントに見舞われました。
 

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急遽エンジンの交換が必要となった佐藤琢磨は、その後に予定されていた予選を走ることができなくなり、最下位のグリッドに。昨年はインディカー初のレインタイヤで予選10位からトップまで上り詰めましたが、明日は同様に雨の予報で、追い上げが期待されます。
 

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「明らかなタイム差があるので、もっと煮詰めなければならないところがたくさんあるんですけど、まったくできなかったです」と琢磨。「明日は90%雨なので、チャンスはありますし、もちろんがんばりますけど、最後尾なので一番前に行くのは現実的ではないと思います」
「視界が悪い中でどれだけ上がれるかというのは疑問ですが、レースは長いし、雨のレースになればかなり波乱になって、イエローもうまく使えば最後尾でもチャンスがあると思います。去年のような走りもできますから、雨を期待するしかないですね」と琢磨。雨を祈りましょう
 

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ブラジル人ドライバーが地元メディアへのインタビューに応えています。なんだかちょっと偉そうな感じ?
 

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今年の目玉はなんといってもR.バリケロ。ピット前はご覧のような人だかりで、あのカナーンやエリオもかすんでしまうほど。たいしたもんです。
 

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こちらはブラジル専用カラー、イタイパバ仕様のカナーン。昨年はエリオもそうでしたが、スタート直後のイタイパバ・ターンでカナーンまで巻き込むクラッシュを起こしたせいか、今年のエリオはペンスキー・カラーになってました。
 

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今日も雨が降ると言われていたものの、結局セッション中は降らず、終わって1時間後に降り出しました。明日こそたのみますよ!雨乞いしなきゃ!
 
今回のUSTREAMは30日(月曜日)、22時からスタートする予定です。いつものように決勝後の佐藤琢磨選手のインタビューもお届けする予定でいますので、どうぞお楽しみに!
 
●予選リザルト

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●プラクティス総合リザルト

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●第2プラクティス・リザルト

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●第1プラクティス・リザルト

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