INDY CAR

トニー・カナーンがフォーミュラ・ニッポン最終戦に参戦!

<SUZUKA CIRCUIT>
<2007年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第9戦 鈴鹿サーキット>
【日程】11月17〜11月18日
【開催地】三重県鈴鹿市
【コース】鈴鹿サーキット国際レーシングコース 1周 5.807km
今年4月にツインリンクもてぎで行われた「ブリヂストン インディ ジャパン300マイル」(4月21日決勝)で優勝を飾り、最終戦まで激しい争いを続け、シリーズランキング3位に食い込んだブラジル人トニー・カナーン。2002年にインディシリーズデビュー以来、04年にシリーズチャンピオンを獲得するなど、これまで輝かしい戦績を残してきたアメリカのトップレーサーだ。自ら「世界最速のゴリラ」と称するほどの強靭な肉体を持ち、オーバルコースはもちろんのこと、ロードコースでも無類の強さを発揮してきた。そのカナーンが鈴鹿最終ラウンド(第9戦)でフォーミュラ・ニッポンに挑戦することが決定した。アメリカトップカテゴリーからの参戦としては97年から99年にインディライツ、CARTシリーズに参戦し、その後フォーミュラ・ニッポンにカムバックした服部尚貴、01年から04年までCART、インディカーシリーズに参戦、05年にフォーミュラ・ニッポンにカムバックした高木虎之介がいるが、シリーズチャンピオンに輝いた選手が参戦するのは初めてのこと。
フォーミュラ・ニッポンも鈴鹿サーキットもカナーンにとっては初めての経験となるが、カナーンがここまでの成績を挙げてきたのは「ロードコースに強い」こと、そして「セッティング能力の高さ」があったからといっていいだろう。それもカナーンが尊敬するのはブラジルの英雄、故アイルトン・セナが走った、そして勝利した「スズカ」を走ることは特別な意味があるはずだ。インディカートップの速さを、今度はF1の聖地鈴鹿サーキットを舞台に見せつけてくれるはずだ。同じ道程を歩んだ高木虎之介を始め本山哲、B・トレルイエ、小暮卓史、松田次生、A・ロッテラー、L・デュバルらの強豪たちを相手にどんな戦いぶりを披露してくれるのだろうか、フォーミュラ・ニッポン、スズカ・ラストバトルは世界が注目する1戦となった。

画像

Tony Kanaan
【トニー・カナーン】
●1974年12月31日生まれ
●ブラジル、サルバドール出身
02年 第5戦(インディ500)で
IRLデビュー。
03年 第2戦で初優勝を記録。
04年 3勝、2位6回を記録し
シリーズチャンピオン獲得
05年 シリーズランキング2位
06年 シリーズランキング6位
07年 インディジャパン初優勝
シリーズランキング3位