INDY CAR

ロジャー安川、2マイルオーバルで予選18番手を獲得!

<DREYER & REINBOLD Racing>
インディカー・シリーズ第11戦Firestone Indy 400予選レポート:7月30日(土)
2005年最初の夏の3連戦を締め括る第11戦は、ミシガン・インターナショナル・スピードウェイが舞台。先週末のレース開催地であるミルウォーキーからちょうどミシガン湖を挟んだ対岸の東側に位置している。近郊の街デトロイトはアメリカ自動車産業の中心地として栄え、現在もゼネラル・モータース本社があるが、サーキットの周辺には、畑と牧草地が広がる田園風景が続く地帯の中にある。
コースは全長2マイルのDシェイプド・スーパー・スピードウェイ。コーナーのバンク角は18度、さらにホームストレートにもバンク角(12度)がついていて全域でアクセルを踏みっぱなしにできるハイスピードコースとなっている。
ドレイヤー&レインボールド・レーシングは、ここ2戦のショートトラック用のマシンに替えて、このスーパースピードウェイ用に違うシャシーを用意してミシガンに持ち込んだ。しかし、最初のプラクティスではベストタイム時速213.211マイル(23台中21番手)、スプリングの調整と空力のセットを変更して臨んだ2回目の走行では平均時速215.817マイル(23台中18番手)とタイムは伸びず。ロジャー安川も「スピードが伸びない」と漏らす。
今回の安川の予選出走の順番は1番目。24号車は予選スタート時刻の午後3時45分、コース上へとスタートした。予選開始時の気温は25度。気温自体の上昇はそれほど顕著には現れないものの路面温度は上昇しているものと思われた。ウォームアップラップで、1周目平均時速205.667マイル、2周目214.041マイルと順調にタイムを刻み、計測開始。計測ラップ1周目が時速215.300マイル(33.4405秒)、シフトのタイミングを変えて続けてアタックした2周目は215.205マイル(33.4441秒)と2周目のほうが若干タイムが落ちたものの、ミスも無く、予想していた215マイル台で予選を終えた。
このタイムは全23台が計測を終えると、18番手のタイムとして記録された。明日は午前10時30分より最終プラクティスが予定されており、決勝レースは午後3時15分スタート。ミシガン、スーパースピードウェイでの400マイルのレースは18番グリッドからの追い上げを図る。
ロジャー安川(ドライバー#24カー)
「マシンのポテンシャルは引き出せるところギリギリまで引き出しているつもりです。ただ、スピードが伸びません。単独での走行だと時速で3〜4マイルほど差が出ちゃってますね。マシンの安定感というかバランスはいいので、本当にあとスピードだけなんですが…。この踏みっぱなしの大きなコースで、単独走行でスピードが足りない、ということで、このポジションは仕方ないかなという感じです。明日はとにかくいいレースをしたいと思います。ドラフティングに付いていって他のドライバーたちと戦えるレースをしたいですね」