INDY CAR

ロジャー安川、今季最高位タイの10番グリッドを獲得!

<DREYER & REINBOLD Racing>
インディカー・シリーズ第10戦ABC Supply Co. / A.J. Foyt 225予選レポート:7月23日(土)
今季夏の最初の3連戦の2戦目、IRLインディカー・シリーズ第10戦ミルウォーキーは2日目を迎えた。この日は午前中に練習セッション、お昼過ぎに予選、夕方に最終の練習セッションが予定されていた。
予選出走順で2グループに分けての午前中の練習セッションでは、14番手のタイム(平均時速165.347マイル)でセッションを終えた。前日の2回目のセッションで基本的な決勝セットを決めたドレイヤー&レインボールド・レーシングは、このセッションで、車高調整を行ない、他にも他チームのマシンにきちんと追いついていくための要素をチェックし、マシンのセッティングをよりアグレッシブに煮詰めて行く。そして、セッションの最後には、ダウンフォースを減らしていき、予選も見据えたマシンを仕上げていった。
この日も前日同様に好天に恵まれたミルウォーキー周辺であった。ただ、予報で出されていたほどまでには、気温は上昇せず、28度どまりであった。24号車は基本的にもう5〜6度暑い状態を想定してセットを作っているため、理想の状態とはいえない中で臨んだ予選であった。
予選15番目にコースへ出ていったロジャー安川は、計測2周目に午前中のベストタイムを上回る平均時速165.347マイルを出し、タワーボードの7番目にカーナンバー「24」を点灯させた。結局、全21台(22台エントリーの内、1台クラッシュのため予選を棄権)の走行が終わると、24号車の順位は10番手に落ち着き、開幕戦のマイアミと同様、今季最高位タイのグリッドを獲得した。
予選後に予定されていた最終プラクティスは、トルネード警報のため、明日に順延。明朝9時(日本時間7月24日午後11時)からの30分間にスケジュールが変更となった。
インディカー・シリーズ第10戦決勝は明日、午後1時45分(日本時間7月25日午前3時45分)にレースはスタート。225周先のゴールを目指す。
ロジャー安川(ドライバー#24カー)
「昨日の2セッション目のプラクティスで走った状態はとても安定していたので、そのセットを進め、さらに予選用に少しだけダウンフォースを減らすことにしました。予選直前にフロントを少し立てたらオーバーになってしまって厳しかったですが、トラクションコントロールのおかげでクラッシュすることなく予選を終えることができました。予想よりも周りのクルマのタイムが落ちて遅くなったのに比べると、ウチのチームはタイム的にそれほど落ちていないのでいい仕上がりだと思います。明日の決勝では、タイヤに厳しいレースとなるでしょうから、スティントの後半はそうとうタレて来ます。そこでスキを見てスパスパっと抜いていきたいですね」