INDY CAR

ロジャー安川、18番手からのスタートで追い上げを図る

<DREYER & REINBOLD Racing>
インディカー・シリーズ第6戦Bombardier Learjet 500予選:6月9日(木)
インディアナポリス500マイル・レースから10日。IRLインディカー・シリーズは、戦いの舞台をテキサスに移して、この日から3日間の日程で、シリーズ第6戦「ボンバルディエ・リアジェット500」を開催する。今季初のナイトレースとなるこのテキサス戦は、土曜日が決勝で、予選日(木)・練習日(金)・決勝日(土)という変則的な日程となっている。レース初日であり、予選が行なわれる木曜日は、午後2時からの45分間と午後4時45分からの30分間という2つの練習セッションが用意されていた。この日のテキサス・モーター・スピードウェイは雲が多いもののおおむね晴れ。気温は常に30度を超え、蒸し暑い陽気となっていた。ドレイヤー&レインボールド・レーシングの24号車をドライブするロジャー安川は、最初のセッションで39周、続くセッションで28周を走り込んだ。チームはこの1セッション目では、テキサスに持ち込んだマシンのチェックと決勝レースセットの確認、2セッション目にこの午後の予選のためのセットを確認した。ちなみに、ベストタイムは1セッション目の24.8520秒(210.768mph=平均時速約339km)で、この日総合で16番手のタイムに留まった。
午後7時を過ぎるとグランドスタンドの影がホームストレート上を伸びていき、コースのフロントストレート側半分ほどがスタンドの影に包まれた。午後7時30分からスタートする予選での出走順は、くじ引きで決められ、今回安川の予選順は22台中6番手であった。
午後7時49分、No.24車がコースイン。ウォームアップラップ後の計測1周目は25.2785秒(207.212mph)、2周目25.1410秒(208.75mph)を出し、2周目のタイムが予選通過タイムとなった。この時点で暫定4番手のタイムであったが、結局エントリー全22台が走行を終えると安川の順位は18番手まで下がっていた。
テキサス・モーター・スピードウェイでは、明日は練習走行のみが行なわれる。チームは決勝用エンジンに載せ替えてマシンを走行させる。そして、明後日、6月11日、IRLインディカー・シリーズ第6戦「ボンバルディエ・リアジェット500」決勝は午後7時(日本時間6月12日午前9時)にスタートすることとなる。
ロジャー安川(ドライバー#24カー)
「今回持ち込んだマシンは、ハンドリングは悪くなく、トラフィック内のベースバランスも悪くないのですが、ストレート・スピードが出ないんです。そのため、ギヤをショートにするか、ロングにするか悩んでいます。明日は決勝エンジンに載せ替えるので、明日が終わってみないとわからないところはありますが、とにかく、今年はまともに完走していないので、きちんと走り切れるようにがんばりたいと思います」