INDY CAR

●インディ・カー・シリーズ・オープン・テスト【インフィニオン・レースウエイ】フランキッティが総合トップをマーク

<US-RACING>
シーズン終盤の第14戦に初の常設ロード・コースでのレースが行われるインフィニオン・レースウエイ。前戦のセント・ピーターズバーグで初のストリート・コースでのレースを終えたばかりのIRLが、4月12日から二日間、西海岸のインフィニオンでオープン・テストを実施した。初日はカストロネベスのトヨタ・ダラーラがトップ・タイムをマークしたものの、最終日はホンダ・ダラーラのフランキッティがトップに躍り出た。
●プラクティス初日:カストロネベス&ブリスコーのトヨタ勢がワンツー
NSACARネクステル・カップが開催されるロード・コースのひとつであるインフィニオンは、カリフォルニア州のサンフランシスコから約1時間の場所にあり、アップ・ダウンの激しいコースとしても有名だ。全17台が参加した初日のテストで、トップ・タイムをマークしたのはカストロネベス(77.1782秒)。2番手はセント・ピーターズバーグでトップを快走した新人、ブリスコー(77.7745秒)が入って話題を呼んだ。3位はこのコースでの数少ない走行経験者であるフランキッティ(77.8856秒)と3人だけが77秒台に入る。
●プラクティス最終日:フランキッティが1秒以上もタイムをアップしてトップに
再び快晴となったインフィニオンで、トップ・タイムを記録したのはフランキッティであり、前日にカストロネベスがマークしたタイムを1秒以上も上回る76.1051秒を叩き出す。2位はカストロネベスの76.4497秒、3位がディクソンの76.4688秒とトヨタ勢が続き、4位にフランキッティのチームメイトであるカナーンが入った。最終的に上位7台が76秒台を記録して1秒以内にひしめく。トップ10中ホンダ勢が7台も占める結果となった。
日本勢は松浦が初日に79.5075秒の17番手だったが、翌日に2秒以上短縮する77.1907秒をマークして11位に躍進する。一方、前日にこのコースで豊富な経験を持つバックナム(もてぎとインディ500にスポット参戦)にチームがテストを依頼し、6周だけの走行となった安川は81.9943秒。最終日は精力的に54周を走ったものの、79.6044秒の16位に終わった。