Keita Kawai

準備完了!

キット探しもさることながら、作るスペースを確保するのも大事です。今年の2月から一切作っていなかったので、模型作りはおよそ8ヶ月ぶりの再開になります。まずは道具を押入れから引っ張り出して作業スペースを整えてみました。もちろんプロではないので、基本的に簡素なものです。小さなテーブル一つに、塗装ブースを置くステンレスのラック。まだまだ気になるところはありますが、とりあえずこれだけあれば作るには十分です。この辺は進めるうち、自分のやりやすいように改良していくのが良いでしょうね。

画像

それでは基本となる道具を紹介します。
画像コンプレッサーはMR.HOBBYのMr.リニアコンプレッサー・プチコンです。コンプレッサーの中ではとても安価で、作動音もかなり静かなので夜の作業も問題ないと思います。小さくて場所をとらないのも良い点です。大きなものを作らないですし、それほどこだわりもないので、これでも十分です。個人的には使いやすいと思っているので愛用しています。
画像エアブラシはタミヤのハンドピース・タイプを使用しています。これは前々から使っていたものを使用しているだけなので、コンプレッサーとのメーカー違いに意味はありません。こちらも個人的に使いやすいという理由だけで、愛用していますね
画像塗装ブースはMR.HOBBYのMr.スーパー・ブースです。他のところへ塗料が飛び散らないようにブースの周りをダンボールで囲ってあります。強力なモーターで粉塵を吸い取ってくれるので、これはかなりオススメだと思います。しかも静かです。ブースは何度か買い換えているのですが、このブースはとても気に入って使っています。
画像さて、最後は防毒マスク。粉塵ではなくて防毒です。これもホームセンターで手に入るものなので一般的なものですよ。健康には気をつけなくてはいけませんから、作業中は付けています。塗装する際は部屋の換気にも気を使わなくてはいけませんね。道具は買い換え際にはインプレッションもやってみようと思います。
画像メインの作業台です。組み立てや細かい筆塗りをここで行いますが、作業の質を考えると、ほんとうは塗装する場所と組み立ての場所が別にあるのがいいかもしれません。ある程度の作業性を考えて手の届く範囲でものを配置していくのですが、ブランクがあるせいかなかなかこれといった置き方が見当たらず、「とりあえず、こんな感じ?」という状態です。こちらも進めるうちに改良していきましょう。
さぁ、これで何とか準備は整いました。次回からは製作開始!?です。