Hiroyuki Saito

Tongue twister

画像今年も残り一ヶ月となりました。NASCARも先月中旬には長いシーズンが終了し、アメリカのモーター・スポーツも本格的にオフシーズンとなりました。アメリカでは今、NFL(アメリカン・フット・ボール)やNBA(バスケット・ボール)がレギュラー・シーズンとなっており、今後も盛り上がっていくのでしょうね。
そんなアメリカから一足早く日本に帰ってきましたが、気づいたら早くも2ヶ月が経っており、英語も徐々に忘れかけてきました。というか日本では話す機会がありませんからねぇ。それではいけないということで、英会話の特訓を始めることになったのです。

僕に猛特訓をしてくれるのは先月から一緒に働くことになったニュージーランド人のブレット先生です。英会話の講師をしていた経験もあるのでまさに打って付けです。この機会にいちからやり直す気持ちで基本的なことから始めました。
アメリカに居るときもそうですが、英語で話していてしみじみ大事だなぁと思うのは発音ですね。聞き取ることは何とかなっても、言いたい事が理解されなければ会話として成立しませんからね。ネイティブな英語の発音は、日本人の僕にはとても難しいです。そこで発音の練習にもってこいの練習方法を教えてもらいましたよ。
“Tongue twister”=早口言葉です。日本語にもありますよね。“隣の客はよく柿食う客だ”とか。やはり英語にもあるんです。早速、今特訓している例文を紹介します。
She sells sea shells by the sea shore.
彼女は海岸で貝殻を売る。
How much wood would a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood?
もし、ウッドチャックが木を投げることができたら、どれくらいウッドチャックは木を投げることができるのか?
(ウッドチャック:Ground hogとも呼ばれていて地面に巣がある50〜60センチくらいの太ったリス。ちょっとかわいい。カナダのジル・ヴィルヌーブ・サーキットのコースサイドにも巣をつくっていて、撮影中によく見かけました)
Swan swam over the sea