CHAMP CAR

チャンプ・カー・ワールド・シリーズ第8戦サンノゼ【二日目】フォト&レポート

画像

画像

「昨日よりもすごくいいクルマになった」と語るブルデイ。「昨日の予選はブレーキにトラブルがあった」とのことで、トレイシーにほんのわずか及ばなかったブルデイがポールポジションに輝いた。今シーズン5度目、通算23回目となる予選トップ。2年連続同じ位置からのスタートで、昨年に続く連覇なるか。2位はオールメンディンガーだが、昨日トップだったトレイシーがフロントローをすでに決めている。ボウデイとトレイシーが並んでスタートし、なおかつ40キロまでスピードダウンしなければならないシビアなターン1で、何か起こりそうな予感有り!?

画像

コース沿いに木が並ぶサンノゼは、特に日が傾いた時など、柔らかい光になってボディラインがきれいに見える。影と影の間にうまくマシンが入ってくれたときなど、ちょっとうれしかったりして。やっと調子が乗ってきたか、ダ・マッタが予選で3番手のタイムを叩きだし、本来の力を発揮できている。昨年はスタートで無理することが多く、リタイアも多かっただけに、今回は慎重に行って欲しいものだ。それにしても、ルースポートのこのカラーリングはオールメンディンガーの印象が強いだけに、まだ見慣れないのは僕だけだろうか。ダ・マッタにはオールメンディンガーの印象を上回る結果を期待したい。

画像

大幅な改修が施された2年目のサンノゼで、最も大きな部分はピットの位置が変わったことだろう。写真はピットからマシンが出て行くところだが、昨年はここがストレートで、中央分離帯を挟んだ向こう側がピットだった。コースの外側にあったものが、今年はインフィールドになったことでアクセスが容易になっている。昨年はブリッジがひとつしかなかったこともあり、ピットに行くまで一苦労だったものが、今年はメディアセンターからすぐにたどり着ける。チームクルーにとって最高なのは、ガレージが屋内になったことで、エアコンが効いた場所で整備ができるのはうれしい。

画像

昨日発表されたばかりのニュー・シャシーだが、最初の購入者はゲレス・レーシングとなった。その昔ギャレス・レーシングと言うのがあったが、GallesではなくGellesである。なんとこのチームは今年フォーミュラBMWを4台、アトランティックを2台走らせているのだが、来年はそれらを2台ずつ増やし、さらにチャンプ・カーを2台加えた計12台も走らせる予定だと言うから、ビックリ。バージニアが本拠地のチームで、オーナーのボブ・ゲレスはもともとSCCAを走っていたドライバーでもあった。日本のドライバーもアプローチしてみたらどうだろう。