CHAMP CAR

チャンプ・カー・ワールド・シリーズ 第3戦 ミルウォーキー【初日】フォト&レポート

<US-RACING>
Photo & Report by Hiroyuki Saito

 第2プラクティスでトップ・タイムを記録し、ベテラン・ドライバーを退いて初日の総合1 位番手となったハンター‐レイ。
 昨年はクラッシュしリタイアに終わったが、アトランティック参戦時代に、このミルウォーキーでポール・ポジションを獲得した経験がある。そのときのレースでは、エンジン・トラブルでリタイアしてしまい、チーム・メイトのロジャー安川が優勝。
 悔しい経験があるだけに、今回こそは優勝を勝ち取りたいところだ。

 午後4時15分からスタートした1回目のプラクティスでは、コースレ・レコード・ホルダーのカーパンティエがトップ・タイムを記録した。
 午後8時からの第2プラクティスでは2番手となり、3番手にはチーム・メイトのトレイシーが入る。
 現在、1ポイント差でランキング3位のトレイシーを追うカーパンティエ。今年こそは念願のチャンピオンを獲得するために、まずチーム・メイトのトレイシーを越えなければならない。

 昨年に続き、ナイト・レースでの開催となったミルウォーキー。今シーズン、チャンプ・カーでのオーバル・コースのレースは、とうとうこのミルウォーキーだけとなった。
 7月の下旬に今年からIRLもこのミルウォーキーで開催されることになり、チャンプ・カーとIRLのスピード差やレースの内容など、なにかと話題となるだろう。

 デイル・コイン・レーシングがドライバーを変更。タルソ・マルケスに変わり、元F1ドライバーだったガストン・マッツァカーネがカーナンバー19番のマシンをドライブすることになった。
 昨年、サム・シュミット・モータースポーツでIRLのテストをケンタッキー・スピードウエイで行った経験もあるが、いきなり1マイルオーバルのミルウォーキーでレースともなると、さすがにてこずっている様子だ。経験豊富なチーム・メイトのセルビアにアドバイスをもらっていた。