CHAMP CAR

チャンプ・カー・ワールド・シリーズ 第8戦 ポートランド【プレビュー】

<US-RACING>

BRIDGESTONE PRESENTS THE CHAMP CAR WORLD SERIES
POWERED BY FORD

Round 8

ブリジストン・プレゼンツ・ザ・チャンプカー・ワールド・シリーズ・パワード・バイ・フォード

第8戦

Grand Prix of Portland Featuring The G.I.Joe’s
200

グランプリ・ポートランドフューチャリング・G.I.ジョーズ200

■開催地:オレゴン州ポートランド

■レース・トラック:ポートランド・インターナショナル・レースウエイ

■コース全長:1.969マイル、パーマネント・ロード・コース(約3.168km/1周)

■決勝レース:100周/196.900マイル(315キロ)

■コース・レコード:57.738秒/122.768マイル(2000年エリオ・カストロネベス)

■過去のポールウイナー ■過去のウイナー
1984年マリオ・アンドレッティ 1984年アル・アンサーJr.
1985年ダニー・サリバン 1985年マリオ・アンドレッティ
1986年エマーソン・フィッティパルディ 1986年マリオ・アンドレッティ
1987年ロベルト・ゲレーロ 1987年ボビー・レイホール
1988年ダニー・サリバン 1988年ダニー・サリバン
1989年テオ・ファビ 1989年エマーソン・フィッティパルディ
1990年ダニー・サリバン 1990年マイケル・アンドレッティ
1991年エマーソン・フィッティパルディ 1991年マイケル・アンドレッティ
1992年エマーソン・フィッティパルディ 1992年マイケル・アンドレッティ
1993年ナイジェル・マンセル 1993年エマーソン・フィッティパルディ
1994年アル・アンサーJr. 1994年アル・アンサーJr.
1995年ジャック・ビルニューブ 1995年アル・アンサーJr.
1996年アレックス・ザナルディ 1996年アレックス・ザナルディ
1997年スコット・プルーエット 1997年マーク・ブランデル
1998年ブライアン・ハータ※ 1998年アレックス・ザナルディ
1999年ファン・モントーヤ 1999年ジル・ド・フェラン
2000年エリオ・カストロネベス 2000年ジル・ド・フェラン
2001年マックス・パピス※ 2001年マックス・パピス※
2002年クリスチアーノ・ダ・マッタ 2002年クリスチアーノ・ダ・マッタ
(※は今回参戦ドライバー)

■タイムスケジュール:現地時間 (日本時間)
Practice 1 6月20日9:30〜10:20 (6月21日3:30〜4:20)
Practice 2 6月20日11:10〜12:00 (6月21日5:10〜6:00)
Practice 3 6月20日14:30〜14:40 (6月21日8:30〜8:40)
Qualifying1 6月20日14:50〜15:30 (6月21日8:50〜9:30)
Practice 4 6月21日10:00〜11:15 (6月22日4:00〜5:15)
Practice 5 6月21日13:45〜13:55 (6月22日7:45〜7:55)
Qualifying 2 6月21日14:05〜14:45 (6月22日8:05〜8:45)
Warm-Up 6月22日8:30〜9:00 (6月23日2:30〜3:00)
Race 6月22日12:30〜 (6月23日6:30〜)

●ラグナ・セカに続くアメリカ西海岸が舞台の第8戦“G.I.Joe’s 200”

オレゴン州ポートランドで開催されるシリーズ第8戦“G.I.Joe’s 200”。前戦のカリフォルニア州モントレーのラグナ・セカに続く、アメリカ西海岸が舞台だ。開催地のポートランド・インターナショナル・レースウエイは、オレゴン州ポートランド市内から車で20分ほど北にあるデルタパーク内にあり、緑に囲まれた美しいサーキットだ。

●CARTが開催されてから今年でちょうど20回目の開催

ポートランドは全米バラ協会と国際バラ試験園がある「バラの都」として有名で、1907年から“ローズ・フェスティバル”が開催されて今年で96年目を迎える。そのメイン・イベントとして1984年からCARTが開催されるようになって今年でちょうど20回目。タイトル・スポンサーである“G.I.Joe’s”は1975年からレースを支援しつづけている地元の大手アウトドア・スポーツ用品店だ。

●今季4度目のロードコースはターン1が一番の見所

前戦のラグナ・セカに続く今季4度目の常設ロードコースとなるポートランドは、大小10のコーナーで構成されている。スタート&フィニッシュラインのあるメインストレートは、ドラック・レースが行われるほどの距離と幅があるのが特徴。このストレートの途中にあるターン1(シケイン)、通称フェスティバル・カーブは最大のオーバーテイクポイントだ。スタート時や再スタート時にクラッシュやコースアウトが頻繁に起こるため、コース内でも一番の見所となる。

シリーズのロード・コースの中でもアップダウンの少ないフラットなコースは、スムーズで走りやすい反面、場所によってはコースのすぐ外側がコンクリート・ウォールとなっており、ストリート・コースで走るような緊張感も併せ持つ。また、雨が降る事の多いコースでもあり、レースウイークエンドの3日間がすべて晴れるのは珍しい。

●ダ・マッタの独壇場だった昨年のレース

金曜日と土曜日の予選で連日トップ・タイムをマークしたダ・マッタは、レースでも最多リードラップを築いてパーフェクト・ウインを達成した。2位はジュンケイラ、3位はフランキッティが入っている。昨年の実績からいけば、ダ・マッタのチームだったニューマン/ハースからエントリーしているジュンケイラが優勝の有力候補だが、勢いに乗るカーパンティやジョルダインも忘れるわけにはいかない。

●雨の2001年のレースを制したパピスが復活

大雨に見舞われた2001年のレースで、見事ポール・トゥ・ウインを達成したパピスがPKレーシングからCARTに復帰することが決まった。同チームは前戦のラグナ・セカでハータを走らせていたが、今回はここで優勝経験のあるパピスを起用。同チームはハータとの関係も継続し、近いうちに2台体制になるという。久しぶりのチャンプカーに復活したパピス、再び優勝することが出来るだろうか。