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CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第20戦 フォンタナ 雨天順延レポート

<US-RACING>
今回、赤旗中断となった最終戦の決勝レースは、明日月曜日に再開されることになった。スタート時間は午前10時からで、34周目からの再スタートとなる。通常、決勝レースの朝に行なわれる30分のウォームアップ走行は行われず、スタート前にイエロー状態で数周走行する予定だ。

あいにく、翌日の予報もサンダーストーム(雷雨!)となっているが、レースが成立する規定周回数(250周の半分以上である計126周=残り93周)を満たすことができない場合は、次ぎのレース再開予定日へと持ち越しとなる。すなわち、月曜日が中止となった場合は翌31日の火曜日となってしまうのだ。

明日の再スタートにおけるスターティングオーダーは、赤旗中断時の1周前の順位で、一列縦隊のローリングスタートとなる。また、マシントラブルに見舞われたトレイシーと、クラッシュしてしまったダ・マッタは今日のレース中断時点で、既にリタイア扱いとなったため、残念ながら明日の決勝レースには出場資格がなくなってしまった。

この最終戦には、ポイントリーダーのド・フェラン以下、フェルナンデス、トレイシー、ブレックの合計4人のドライバーが、タイトル獲得のチャンスを持ってレースに挑んだ。しかし、今日の決勝レースでは、マシントラブルのためリタイアとなったトレイシーがタイトル争いから無念の離脱。

チャンピオンを狙う3人のドライバーの赤旗中断時点での順位は、ド・フェランが4位、ブレックが6位、そしてフルコースコーション中のピットインであえてタイヤ交換を行わなかったフェルナンデスが17位から一気にジャンプアップして9位につける。まるで雨で中止になるのを知っていたかのようだ。

ナザレス、もてぎ、ミルウォーキーに続き、今シーズン悪天候のために決勝レースが延期となるのは、これで4回目。1年にこれだけ順延となったのは史上最多であり、わずか1年でそれまでの順延回数に並んでしまった。(トータル8回目!)。ちなみにレースがスタートしたあとにレッドフラッグで中断となり、残りのレースが後日に延期となったのは1986年のロードアメリカ戦(ロードコース)以来である。

月曜日のレース再スタート時における順位
1モントーヤ、2フランキッティ、3アンドレッティ、4ド・フェラン、5バッサー、6ブレック、7カナーン、8パピス、9フェルナンデス、10タグリアーニ、11モレノ、12セルビア、13カーパンティエ、14、フィッティパルディ、15ギドリー、16ブランデル、17グージェルミン、18カストロネベス、19メアーズ、20マルケス、21ジョルダインJr.、22中野、23バロン(トレイシーとダ・マッタはリタイア、ガルシアJr.はDNS)