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CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第15戦 バンクーバー フォト&レポート

<US-RACING>
Photo&Report by Hiroyuki Saito

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バンクーバーのコースは入り江をコの字に囲んだ仮設ストリートコースで、この入り江の両岸を小さな船で移動できる。観客は船(写真中央)、メディア、レース関係者はゴムボートで反対岸まで連れってくれる。ゴムボートから乗降りすると足が滑りそうなので結構緊張するね。

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右手に見えるボール状の建物は街の人達から“ゴルフボール”と呼ばれ親しまれているサイエンス・ワールド。内側全体360度スクリーンになっている3D映像が楽しめる。奥に見えるのがブリティッシュ・コロンビア・プレイス・スタジアム。このレース会場となっているコンコルド・パシフィック・プレイスで1986年に万博博覧会が行われた。

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初日の中野選手は午前の練習走行、午後の予選と共に22位。午前と午後では2秒もタイムを縮めているのだが、なかなか順位を上げることが出来ない。明日の最終予選ではポジションアップに期待しよう。

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初日の予選、暫定ポールとなったのは、98年にここバンクーバーでポール・トゥ・ウィンを飾ったフランキッティ。フランキッティは午前中の練習走行でも一人だけ61秒台を記録。予選タイムは61.067秒だった。明日の最終予選は60秒台でのトップ争いになるだろう。

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ポール獲得となったフランキッティ。2日間の練習走行、予選と常にトップタイムを記録。グレック・ムーア・ポール・アワードを受け取り、ムーアのお母さんと一緒に喜びを分かち合った。

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ポジションアップに期待のかかった中野選手だが、昨日と同様の22位で予選を終えた。ここ数戦、レースではトラブルが続いているだけに完走目指して頑張って欲しい。

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CART最終予選終了後、バーバー・ダッジ・プロ・シリーズのレースが行われた。昨年から参戦しているロジャー・安川選手が予選8位からスタートするが、リスタートでギアシフトが抜けスピンをしてしまい最後尾となる。しかし、その後果敢な走行で順位を上げ11位でフィニッシュ。来週のラグナセカでは上位入賞を期待したい。

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夕方、やけに外が賑わっていると思ったら、プラザ・オブ・ネイションズの野外ステージに26人のミス・インディが並んでいた。こんなに一度に見たのは始めて。その前に行われたドライバー達のレセプションより、盛りあがっていたのは確かだ。

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今シーズン、ペンスキーのフロントロースタートは2回あったけど、グリーンのフロントローからのスタートはチーム結成以来始めて。ワンツーフィニッシュを昨年2回してるだけに意外だったね。

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22位からスタートした中野選手は徐々に順位を上げ、一時は14位となるが、49周目に単独でクラッシュしてしまい、惜しくもリタイアとなった。

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今シーズン唯一の3度目のウィナーとなったトレイシー。2戦連続での優勝、今シーズン初のフランキッティとのワンツーフィニッシュを達成した。

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トロントでもキャンペンガールがいたけど、バンクーバーにもいました。ミスインディの3人。