CHAMP CAR

CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第14戦 ロード・アメリカ【プレビュー】

<US-RACING>
■ターン5、カナダコーナーなど見どころの多いコースだ
長いストレートが多く、パワーがものを言うコース、1周約4マイルと長いため、給油タイミングはシビアだ。 計算ミス=コース上ストップとなってしまう。セッティングのカギは超高速コーナーながらランオフ・エリアが小さい“キンク”と、その前のロング・コーナー、“カルーセル”だ。

オーバーテイクが多いのはホーム・ストレッチの先のターン3と2本目のストレートが終わる下り坂のターン5。グランドスタンドが大きくないので、アップダウンの多いコース沿いの芝生に陣取って観戦するのが、ロード・アメリカ流。ターン3かターン5がお薦めスポットだ。

ちなみにカナダ・コーナーは林の中。しかも蚊が多い(それも超強力な奴)。サーキットに行く前に防虫スプレーなどで予防したほうがいい。同じ理由で暑くても半ズボンは避けるべし