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CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第4戦 リオ・デ・ジャネイロ【プラクティス2】レポート

<US-RACING>
2回目のプラクティスは昨年の覇者、モントーヤがトップ

 午後のプラクティスは現地時間午後2時30分に予定どおり開始、グリーンフラッグが降られると同時に各マシン一斉にコースイン。気温は29度、路面温度46度と午前中のセッションとほとんど変わり無いが、日本の真夏のような湿度は相変わらずである。

 プラクティス開始から14分経過、早々にファン・モントーヤが39秒338をマークし、トップへ。その後セッション開始から28分経過した2時58分、午前中2番手だったアレックス・タグリアーニが39秒241でトップとなり、ケニー・ブレックも39秒557のタイムで3位まで上がってくる。

 終了まで残り11分となった3時19分、モントーヤがついに38秒台へ突入する38秒922をマークしてトップに返り咲く。順位はモントーヤ(38秒922)、ケニー・ブレック(39秒211)、タグリアーニ(39秒241)のオーダー。

 3時23分、ジル・ド・フェランがターン4で単独スピン、しかしマシンに大きなダメージは無く、そのまま自力でピットへと入った。3分後コースはクリアとなり、グリーンフラッグとなるが、その直後、今度はマウリシオ・グージェルミンがターン4でバランスを崩してスピンし、内側のタイヤバリアにヒット。だがグージェルミンのマシンも走行可能だったため、そのまま自力でピットへと戻る。

 この時点でセッション終了まであと残り3分を切っており、アクシデント後のコースの安全確認を行うための時間を考慮したCARTオフィシャルは、ここで午後のプラクティスを終了とすることを決定。

 最終的に金曜日プラクティス総合トップとなったのは、ただ一人38秒台をマークした昨年の覇者モントーヤ(38秒922)。そして2位ブレック(39秒211)、3位タグリアーニ(39秒241)と二人のルーキーが続いた。

 エンジン別に見ると、1位がトヨタ、2〜4位がフォードで、5位ホンダ。メルセデスは、グージェルミンの14位が今のところ最高位だ。午前中のプラクティスでマシントラブルのため、思うように走りこめなかった黒澤琢弥だったが、このセッションで一気に3秒近くもタイムアップ、40秒687で23番手となった。