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CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第4戦 リオ・デ・ジャネイロ【プラクティス1】レポート

<US-RACING>
ド・フェランが地元のレース第1回目のプラクティスでトップ

 今年初の海外レースとなる第4戦、RIO200。南米ブラジル、リオ・デ・ジャネイロにあるネルソン・ピケ・インターナショナル・レースウエイ内の1.864マイル(2.982キロ)オーバル、“エマーソン・フィッティパルディ・スピードウエイ”を舞台に行われる。

 現在最もエントリーの多いブラジル人ドライバー(9人)の自国でのレースも今年で5年目。初年度のアンドレ・リベイロ以来ブラジル人ウイナーが登場していないが、果たして今年はどうなるか。昨年はクリスチャン・フィッティパルディが地元でポールを獲ったが、レースは同じ南米でもコロンビア出身のファン・モントーヤが制した。

 金曜日午前10時30分、好天に恵まれた最初のプラクティスは、気温29度、路面温度43度というコンディションでスタート。

 各車一斉にコースインし10分程が経過した時点で黒澤琢弥のマシン後方から煙があがり、コース上にオイルを撒いてしまう。黒澤はマシンをインフィールドに停止させたがその直後にマシンから炎が上がり、黒澤は自力で脱出。CARTセイフティクルーが消火作業を行い、火はすぐに消し止められたため、大事には至らなかった。

 この時点でのトップはファン・モントーヤ(40秒986)、2位アドリアン・フェルナンデス(41秒069)、3位エリオ・カストロ-ネベス(41秒216)のオーダー。

 スタートから30分が経過し、トップは変わらずモントーヤだが、ここでマックス・パピスとジミー・バッサーが2位、3位へと上がってくる。その後11時10分にはパピスがモントーヤを抜きトップへ。ジル・ド・フェランも40秒439で3位に上がる。

 セッションも半ばを過ぎた11時20分、ルーキーのアレックス・タグリアーニが40秒062のタイムでトップとなるが、その10分後にはモントーヤが40秒を切る39秒988で再びトップに上がり、クリスチャン・フィッティパルディが40秒047で2位につける。

 セッションも終盤へと迫るころになると、39秒台を出すマシンが続々と現れる。11時50分の時点でのトップはエリオ・カストロ-ネベスで39秒817。以下ノルベルト・フォンタナ(39秒973)、モントーヤ(39秒988)と続く。

 12時ジャストにチェッカーフラッグが降られ1回目のプラクティス終了。結局セッション終了4分前にタイムを更新したド・フェランが39秒610で地元の第1回目のプラクティストップとなる。タグリアーニが39秒621の僅差で2位に入り、ランキングトップのポール・トレイシーが39秒628で3位に入った。トラブルに見舞われた黒澤は43秒687のタイムで24番手に留まった。