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アメリカン・ル・マン・シリーズ開幕戦、セブリング12時間レースがスタートしました。天候に恵まれており、サンシャインステートと呼ばれるフロリダは暑くも寒くもなくい絶好のコンディションです。多くのキャンピオングカーがコース内に集まっていました。
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アメリカ初公開となったアウディR15です。レーシングカーというより何か生き物のようなデザインで、たとえるなら深海魚といった感じでしょうか。後ほど他のカットでもご紹介しますよ。
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ポール・ポジションを獲得したアキュラのド・フェラン・レーシング。デビュー戦初ポールの快挙達成です。タイムアタックを担当したのは昨年のインディカー・シリーズ・チャンピオンのディクソン。見事にチームの期待に応えました。
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HPDの元社長、ロバート・クラークと現在の社長、エリック・バークマンも祝福に駆けつけました。ん? よく観るとロバート・クラークが着ているシャツがHPDではない? そう、引退後にド・フェラン・モータースポーツの社長になったんです。
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P2クラスは昨日までダイソン・レーシング・マツダに押されぎみだったフェルナンデス・レーシングでしたが、予選では見事にポールを獲得。アキュラがP1とP2の両クラスでポールを採りましたよ。
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久しぶりにブルデイをアメリカでみました。F1に行ってからはこちらに来る機会が滅多にないですからね。相変わらずの猫背です。チームメイトは去年までAGRからALMSに参戦していたフランク・モンタニー。こちらは相変わらず顔がでかいです。二人ともフランス人です。
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今年は2台体制のプジョー。07号車でタイムアタックしたクリスチャン・クリエンが予選では健闘し、3位グリッドを獲得しました。
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アウディ1号車をドライブする3人です。プラクティスでは好タイムを記録していましたが、予選では4番手でした。
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ド・フェラン・モータースポーツが最強の助っ人、ディクソンをチームメイトにするならハイクロフト・レーシングも負けてはいません。2008年のインディカーチャンピオン、ダリオ・フランキッティが3人目のドライバーです。
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こちらはR15の横走り。R10とはずいぶん印象が異なります。
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後ろからだとちょっと凹凸が多く感じます。
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フロント部分以外にもサイドポンツーンは特徴的な形状です。シャーク・ルーバーというより骨組みみたい。エアロの効率は大丈夫なんでしょうか?
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アウディは毎年、ピット裏にテントを組んで情報収集をしています。これを観ただけでもアウディの意気込みが感じられますよね。
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こちらはプジョーのピット裏にあるテントです。なかが見えません。何か秘密でもあるのでしょうか?。
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ダイソン・レーシングは2台エントリーしています。今年のP2はフェルナンデス・レーシングの1台と、このダイソン・レーシングの2台だけになってしまいました。これから参戦台数が増えるといいですね。