まず始めに、ファイナルプラクティス中の不幸な事故で亡くなられたポール・ダナ選手のご冥福をお祈りいたします。
[スパイダーマン]
名門ペンスキーの2枚看板の1人、エリオ・カストロネベス。今年で7年間同チームに在籍し、もはやマルボロのロゴの入ったレーシングスーツ姿しか思い浮かばないほどです(チャンプカー時代：ベッテンハウゼン→ホーガン→ペンスキー)。
またそのスマートな走りとともに、優勝したときにフェンスに登るパフォーマンスから、通称スパイダーマンとして親しまれています。
2006年開幕戦は、このカストロネベス選手とウェルドン選手の素晴らしいバトルが展開されたようです。その激しいバトルはインディカー公式ページ内(Multimedia→IndyCar Video Clips)で観ることができます(3/31現在)。
決勝後、「僕と彼の間には髪の毛一本入るすき間がなかった……」
とのコメントに、そんな、まさかぁ〜？ と思っていたのですが、ホントに無いです。すき間。
あんなバトル、できるものなんですねぇ。
何度観ても飽きないほどの素晴らしい戦いでした。
小さな映像でこれですから、現地は相当盛り上がったに違いありませんね。
今回はウェルドン選手に軍配が上がりましたが、
次のバトルは意地を見せてくれるでしょう！
またトップ5は僅差。次のレースが楽しみです。
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ