NASCAR

“トヨタ カムリ”苦戦 21位フィニッシュ

<Toyota>

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NASCARネクステル・カップ・シリーズ
第35戦 Checker Auto Parts 500
 11月11日(日)米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第35戦「Checker Auto Parts 500」が行われた。全36戦の長いシーズンも今回のレースと残り1戦、ポイント争いも激しさを増している。フェニックス・インターナショナル・レースウェイは左右非対称の変則的なレイアウトを持つ1マイルオーバルで、バンク角も比較的浅く、難コースとして知られる。
 9日(金)公式練習に引き続き、午後3時30分から予選が行われ、D.ブレイニーが“トヨタ カムリ”勢最上位の17番手グリッドを確保。B.ヴィッカーズが22番手、2度目のカップ・シリーズ挑戦となるJ.ヴィルヌーブが27番手、前戦までのM.スキナーに代わり、36号車を駆って今季2戦目のカップ・シリーズ出場となったJ.ベンソンは30番手で予選を通過。4台の“トヨタ カムリ”が決勝に臨むこととなった。
 11日(日)午後1時51分にグリーンフラッグが振られ、312周(312マイル:約500km)で競われる決勝レースがスタート。“トヨタカムリ”勢最上位の15番手グリッドからスタートしたD.ブレイニーは、中団グループから抜け出すべく健闘していたが、234周目にバックストレートでスピン。コースへは復帰したものの大きくポジションを落とし、31位に終わった。一方、22番手で予選を通過したB.ヴィッカーズだったが、金曜日の公式練習後にエンジン交換を行ったため、最後尾からのスタートとなり、ハンドリングやブレーキトラブルにも悩まされ苦戦。しかし、粘り強くポジションを上げ、“トヨタ カムリ”勢最上位の21位でフィニッシュした。
 今回のレースには、3人の“インディ500”ウィナーが参戦したことで注目を集めたが、そのうちの1人であり元F1ドライバーのJ.ヴィルヌーブは、137周目にバックストレートでスピンし、壁にクラッシュ。惜しくもリタイアとなった。
 シーズンの最終戦となる次戦第36戦は11月18日(日)米国南東部フロリダ州ホームステッドのホームステッド・マイアミ・スピードウェイで行われる。

ドライバー B.ヴィッカーズ:
「何度となくブレーキトラブルに見舞われ、長時間走行を続けているうちに、バランスもフロント基調からリア基調へと変わって行った。そのうちブレーキがロックするようになり、コーナー進入でブレーキペダルを踏んだ後、それを足で引き戻さなくてはならない状態だった。タフなレースだったが、アクシデントに巻き込まれることなく最後まで走り切り、まずまずの順位でフィニッシュ出来た」

第35戦 Checker Auto Parts 500 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 6 48 J.ジョンソン シボレー 312
2 7 16 G.ビッフル フォード 312
3 18 17 M.ケンセス フォード 312
21 22 83 B.ヴィッカーズ トヨタ カムリ 312
31 17 22 D.ブレイニー トヨタ カムリ 310
36 30 36 J.ベンソン トヨタ カムリ 308
41 27 27 J.ヴィルヌーブ トヨタ カムリ 136
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
32 D.ブレイニー 2649
38 B.ヴィッカーズ 2028
39 D.ロイティマン 1790
42 D.ジャレット 1472
43 AJ.アルメンディンガー 1165
44 M.ウォルトリップ 1149
57 T.ラボンテ 204
59 J.ヴィルヌーブ 140
62 J.ベンソン 125
64 M.スキナー 91
65 B.ライツィンガー 79
69 M.グーセン 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 286
2 フォード 199
3 ダッジ 172
4 トヨタ 113
※結果及びポイントは暫定