NASCAR

“トヨタ・タンドラ”悪天候に沈む 午前中の公式練習及び午後の予選が雨で中止。D.ロイティマンが11位

<TOYOTA>
8月5日(金)米国中部インディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・レースウェイ・パークで、NASCARクラフツマン・トラックシリーズ第15戦「Power Stroke Diesel 200」が行われた。
前戦同様、公式練習から予選、決勝を全て1日で行うワンデイ・イベントとして開催されたが、生憎の空模様。インディアナポリスは朝から雨雲に覆われ、雨のやんだ間隙を突いてジェットドライヤー・カーによるコース乾燥が行われても、また雨が降り出すという状況が続き、結局、午前中に予定されていた公式練習及び、午後の予選はキャンセルされることになってしまった。
しかし、夕方には雨もやみ、時折り青空も覗くほどに天候は回復。午後5時から1時間に渡って公式練習が行われ、不安定な天候にも関わらず集まった4万人以上の観客を前に、定刻の午後8時半に決勝レース(200周)のスタートが切られた。
レースは、予選が行われなかったため、前戦までのオーナーポイントランキング順でスターティンググリッドが決定され、“トヨタ・タンドラ”勢では、8番手からD.ロイティマン、12番手からM.スキナーが決勝へとスタートを切った。
インディアナポリスで95年、96年の2年連続ポール・トゥ・ウィンという記録を持つM.スキナーは、序盤から“トヨタ・タンドラ”勢をリードしてトップ10圏内につけ、上位浮上を狙っていたが、37周目の再スタートの後、140周に渡ってイエローコーションの出ない展開の中、ピットインの際に痛恨のスピード違反。ペナルティを課せられて惜しくも後退。
天候に翻弄され、セットアップもままならずレースに臨み、さらに、イエローコーションも出ない淡々としたレース展開にチャンスを見出せず、苦戦を強いられた“トヨタ・タンドラ”勢の最上位は、D.ロイティマンの11位であった。
次戦第16戦は、8月13日(土)テネシー州ナッシュビルの、ナッシュビル・スーパースピードウェイで行われる。
ドライバー D.ロイティマン:
「本当に厳しく長い夜だった。上手く行ったとは言えないが、クルーも全力を尽くし、我々は最後まで諦めずに戦った。レース終盤には“トヨタ・タンドラ”はかなり良い状態になったが、遅すぎた。これ以上のポジションアップは、今回はとても無理だった。天候に苦しめられ、レース序盤は絶望的だったこのレースを、11位という結果で終えられたことで良しとしたい。次戦“トヨタ・タンドラ200”では、完璧に仕上げてレースに臨む」