NASCAR

“トヨタ・タンドラ”不運の“ザ・マイル”。首位を争ったT.ボダイン、D.ロイティマン共にトラブルで無念の後退

<TOYOTA>
6月24日(金)米国中北部ウィスコンシン州ミルウォーキーの“ザ・ミルウォーキー・マイル”でNASCARクラフツマン・トラックシリーズ第11戦「Toyota Tundra Milwaukee 200」が行われた。100年以上の歴史を持つ、ミルウォーキーの1マイルオーバルで戦われる“ザ・マイル”は、“トヨタ・タンドラ”が冠スポンサー。24日(金)に2回の公式練習、予選、決勝まで行われる、ワン・デイ・イベントととして開催された。  蒸し暑いコンディションの中、午後12時から2回にわたって行われた公式練習では、今レースから古巣のジャーメイン・アーノルド・レーシングへ移動したT.ボダインが2回ともトップタイムをマーク。午後6時半から行われた予選でも、ポールポジション獲得こそならなかったものの、最前列2番手グリッドを獲得し、決勝レースへと臨むことになった。
午後9時15分、1マイルオーバルを200周で戦われる決勝レースがスタート。T.ボダインは狭いコースで首位争いを展開するが、珍しくコーションの出ない展開となり、グリーン下でのピットインで、スピード違反を喫し、痛恨のドライブスルーペナルティ。大きく後退後、上位浮上を狙ったT.ボダインだったが、今レース唯一のフルコースコーションの間に、点火系のトラブルに見舞われ、戦線離脱を余儀なくされた。
一方、このコーションで、10番手スタートから着実な走行を続けてきたD.ロイティマンが首位グループに躍進。しかし、一時はトップを快走するも、ゴールを目前にして、D.ロイティマンの“トヨタ・タンドラ”にもトラブルが発生。17位に終わった。“トヨタ・タンドラ”勢最高位は、B.ウィットの13位であった。
次戦第12戦は7月2日(土)カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイで行われる。
ドライバー T.ボダイン:
「今日は公式練習、予選共に絶好調だったが、決勝ではややセッティングを誤ってしまった。グリーン下でのピットインで、セッティングの調整を行ったが、ピットアウトするとき、ピットレーン出口で、スピード違反を犯してしまい、ペナルティを受けて周回遅れになってしまった。上位復帰を狙ったが、唯一のコーションでピットインしたときには、異常が出ていた。このレースからジャーメイン・アーノルド・レーシングに戻り、素晴らしい週末を過ごせただけに、この結果は残念だが、レースは今日だけではない。今後も勝利を目指して全力で戦っていく」