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第14戦ミドオハイオでディクソンがコースレコードとともにポール・ポジション、100戦目の佐藤琢磨は予選16位

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今季4戦目のロードコース、ミド-オハイオの予選を制したのはスコット・ディクソンでした。昨年予選最後尾となる22位からスタートして優勝し、このコースでの最多勝利記録となる5勝目を挙げたディクソン。第5戦インディアナポリスGPに続く今季2度目、通算23回目のポール・ポジションです。
 
15年以上にわたって破られなかったダリオ・フランキッティ(99年)とジル・ド・フェラン(00年)のコース・レコード、1分5秒347がついに破られた今回。1分4秒5814を記録したディクソンを含む11人が上回り、シボレーがトップ6を占めました。ホンダ勢の最上位は前回アイオワのウィナー、ライアン・ハンター-レイです。
 
初日の第1プラクティスで1分6秒3944を記録して4位、第2プラクティスでは1分6秒1362で5位だった佐藤琢磨は、二日目の第3プラクティスで1分5秒8231までタイムを縮めながら13位に終わりました。注目の予選では1分5秒5933をマークしたものの、コンマ数秒に数台がひしめく状態で8位、総合16位から100戦目のレースに臨みます。
 
●予選リザルト

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●プラクティス総合リザルト

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●第3プラクティスリザルト

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●第2プラクティスリザルト

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●第1プラクティスリザルト

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