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第3戦ロングビーチ初日はパワー、佐藤琢磨は21位

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雨にたたられた第2戦ルイジアナから一転、カリフォルニアらしい青空のもとで始まったロング・ビーチ初日のプラクティス。トップ・タイムをマークしたのはここで現役最多回ポール(3回)を獲得した経験を持つウィル・パワーで、1分7秒5485をマークしました。
 
わずか0.0370秒差でサイモン・パジノウが続き、3位がエリオ・カストロネベスとペンスキーがトップ3を独占。上位6台までシボレーが続き、ホンダの最上位は7位のグラハム・レイホールでした。
 
開幕戦の市街地コースでペンスキーに次ぐ予選5位を獲得した佐藤琢磨は、2年前に優勝したロング・ビーチの市街地コースに戻ってきたものの、第1プラクティスでトップから0.9748秒差の18位。第2プラクティスでも調子が上がらず、パワーから1.3743秒差の1分8秒9228で23台中21位に終わりました。チームメートのジャック・ホークスワースは1分8秒3468を記録し、11位で初日を終えています。
 
●プラクティス総合リザルト

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●第2プラクティス・リザルト

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●第1プラクティス・リザルト

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●ハイライト映像