![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8479.jpg)
総合トップは2年連続でロード&ストリートのチャンピオンに輝いたW.パワー(シボレー)で、自身が2010年3月28日に記録した予選最速ラップ、1分1秒6026秒に迫る1分2秒0077をマークしました。明日は記録更新で3年連続のポールなるか?
![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8480.jpg)
総合2位はパワーの僚友R.ブリスコー(シボレー)で、1分2秒0931とわずか0.0854秒差。注目したいのはブリスコーが第2プラクティスで17周走行してこのタイムを記録した中、パワーは26台中最も少ない計7周の走行で最速タイムを叩き出しました。
![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8481.jpg)
ペンスキーの2台に次ぐ3位はやはりこの男、昨年のウィナーD.フランキッティで1分2秒2232。4位にG.レイホールの1分2秒2924、5位S.ディクソンの1分2秒3117とホンダのガナッシ勢が続きました。トップ5の中でレイホールは最多の23周走行。
![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8478.jpg)
ちなみに昨年の初日もパワーがトップで、1分3秒3759だったことを考えると、1秒以上タイムがアップしたことになります。また、昨年は25台中17台が1秒以内でしたが、今回は26台中20台とワンメイク時よりも僅差になっているのが興味深いです。
![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8483.jpg)
3年目のシーズンを迎えた佐藤琢磨は第1プラクティスで1分4秒1072の15位、第2では1分2秒9594までアップし、トップから1秒以内につけたものの総合18位で初日を終えました。昨年の予選は11位だっただけに、明日の巻き返しに期待です。
![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8482.jpg)
「ターボ・ラグがあるので、走り方を少し変えなければならなかったのですが、だいぶ慣れてきました」と一日を終えた佐藤琢磨。「今日はやりたいことが半分しか進めませんでしたが、大事なデータは取れたので、明日の予選前のセッションで仕上げたいと思います」
![画像](https://us-racing.net/imports/photos0/8484.jpg)
他に、佐藤琢磨選手にはセント・ピーターズバーグのコースの特徴や、昨年との違い、新しいマシンで走った印象、今日一日の走行を振り返って、明日のプログラムの予定などをお聞きしました。今晩22時のUSTREAMを、ぜひご覧ください!
●プラクティス総合リザルト
●第2プラクティスリザルト
●第1プラクティスリザルト
●ハイライト映像