2011年の最後を締めくくるVol.4は、2011年シーズンの記録を102年に及ぶ歴代の記録と比較しながら振り返りました。前回に引き続きウェルドンの追悼特集では事故調査報告書を翻訳、調査の概要や手順などをまとめました。また、12月31日現在のドライバー＆エンジン･ラインアップ、オーバルが激減した2012年のスケジュールを、INDYCARのCEOランディ･バーナードのコメントともに紹介します。
■Contents
■ 2011年インディカー・シリーズ・レビュー
【第4回】記録で見る2011年シーズン、歴代の記録との違いは？
・ 30勝のフランキッティが歴代9位に
・ 年8回ポールを獲ってもまだまだ
・ 最も勝てそうで勝てなかったのは？
・ ウェルドンは1周のリードで優勝！
・ 23回もトップが替わったインディ500
・ 0.0098秒の僅差でも歴代 6位？
・ 全17戦で8人も勝っていた！
・ ボスのバッサーを追うカナーン
・ 偉大な歴史とともに来季を楽しもう
■ 2012年シーズンのラインアップを占う
【第3回】12月31日時点で16人＆25エンジン
■ダン･ウェルドン追悼特集
【第2回】INDYCARによる事故調査報告書?
・ 調査の概観
・ 調査実施手順
・ 資料とデータ調査
・ 予選とスターティング･ポジション
■ 2012年スケジュールを検証?
・ 現時点で15戦が確定
・ オーバルが7戦から4戦へと激減した理由は
・ オーバルのレースを見たいファンは15.7％？
・ フォンタナはオーバル再興の鍵、デトロイトはベル島へ
・ メーカーにとって重要な中国、新時代に突入！
■ 編集後記
・ インディ･ジャパンはもうひとつの”トモダチ作戦”だった･･･
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