INDY CAR

インディ・ジャパン オープニングセレモニーイベントのご案内

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<TWIN RING MOTEGI>
ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)では、2011年9月16日(金)〜19日(月・祝)、『2011 IZOD IndyCar® Series Round15 INDY® JAPAN THE FINAL』の決勝レース直前に、オープニングセレモニーを開催いたします。
14年間の思いが集約される 決勝レーススタート目前の会場をより一層盛り上げます。
■セレモニー概要
【日時】
2011年9月18日(日) 12:00〜 〈予定〉 ※決勝レーススタート 13:00〈予定〉
【内容】
◇ 航空自衛隊百里基地 F-4EJ改戦闘機 歓迎フライト
◇ バリトン歌手 清水良一 日本国国歌独唱
◇ 米国空軍太平洋音楽隊アジア所属 ポーラ・ゲッツ曹長 米国国歌独唱
◇ 愛宕陣太鼓 連響風組和太鼓演奏
〜 連なる響き風の如く〜 福島より復興の祈りを込めて
 
 
航空自衛隊百里基地 F-4EJ改戦闘機 歓迎フライト
 
アメリカンモータースポーツの代名詞でもある インディ500 をはじめ、全米が注目するビッグレースではレーススタート前のセレモニーに華を添える上空からの歓迎フライトが展開されております。インディジャパンにおいても2003年第1回大会より航空自衛隊松島基地 ブルーインパルスの歓迎フライトを展開し、2009年、2010年は同基地「F-2戦闘機」が飛来し米国より来日したチーム・関係者に対し歓迎の意を表すとともにご来場のお客様に歓迎フライトをご覧いただいております(2008 年は決勝日順延のため展示飛行は行なわれておりません)。
 
2011年は、オープニングセレモニー 米国国歌独唱 直後に、航空自衛隊百里基地所属「F-4EJ改戦闘機」による歓迎フライトを行います。
※歓迎フライトは天候状況により中止になる場合がございます。
 
F-4戦闘機
F-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものです。1981年に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手しました(F-4EJ(改))。そして、1981年から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修されました。このようにF-4戦闘機は、防空能力の向上・近代化を担って進化した戦闘機です。
※航空自衛隊ホームページより抜粋 http://www.mod.go.jp/asdf/index.html