INDY CAR

第12戦ニュー・ハンプシャー情報&Pick the Winnerのご案内

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今回は第7戦ミルウォーキー、第8戦アイオワに続く今季3度目のショートオーバルです。サイズやエッグシェイプのデザインは1マイルのミルウォーキーとほぼ同じですが、ストレートの部分が少し長くなり、その分コーナーがきつくなるといった感じです。
 
92年からCARTのレースが行われ、96年からはIRLのレースが開催されるようになって98年まで開催。久しぶりに復活した今回が通算8戦目となります。過去7戦は200周のレースでしたが、今年は他のショートオーバルと同じ、225周のレースで争われます。
 
初開催の92年はグラハムのお父さん、ボビー・レイホールが優勝。93年はポール・トレイシーやエマーソン・フィッティパルディとの大バトルの末にナイジェル・マンセル、94年は3台のペンスキーによる一騎打ちとなり、アル・アンサーJr.が優勝しました。
 
95年はブラジル人ルーキーのアンドレ・リベイロが、ポールトゥウィンで初優勝。2位マイケル・アンドレッティ、3位アンサーJr.といったベテラン勢を抑えての勝利です。前年にデビューしたホンダにとっても初優勝で、ここが31戦目のレースでした。
 
IRL初開催の96年はインディジャパンの初代ウィナー、スコット・シャープが初優勝、97年はドレイヤー&レインボールド・レーシングのコ・オーナー、ロビュー・ビュールも初優勝を達成しています。98年は現在NASCARで活躍するトニー・スチュワートが優勝。
 
現役の中で当時レースをしていたドライバーは皆無で、誰が勝っても初優勝となります。チームとしては優勝経験のあるペンスキーやニューマン/ハースといった名門が有力ではありますが、だいぶ月日が経ち、当時とはマシンも大きく変わっています。
 
アイオワで初のポールポジションを獲得した佐藤琢磨。インタビューを聞いていただいたとおり、チームは今年のショートオーバルで高いポテンシャルのマシンを持っているだけに、3度目のポールや初優勝の可能性も十分にあるといえるでしょう。期待です!
 
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各ドライバーの戦績(1996年以降)
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というわけで、以上の情報を参考にしていただき、今回もPick the Winnerで勝者を当てましょう! ちなみに編集長・斉藤和記の予想はインディ・ジャパンのサイトにありますので、こちらもぜひ参考にしていただければと思います。
  
いつものようにFans BBSの専用スレッドに返信する形で
  
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をそれぞれご記入の上、投稿してください。
  
みごとウィナーを当てた方の中から、ご希望の方には当サイトのフォトグラファーが撮影したレースのベスト・ショット(A4サイズにプリントが可能な写真データ)をプレゼントします。これまではウィナーの写真に限定していましたが、今年はウィナー以外からも選ぶ予定です。
   
なお、写真データ管理のため、当選者の方からお名前とご住所をいただくことになりますので、エントリーの際はご了承ください。いただいた個人情報は、この企画の運営目的以外に使用せず、当方で厳重に管理いたします。
  
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それでは、みなさんのエントリーをお待ちしております!!!