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第14戦シカゴランド決勝レポート&リザルト、ハイライト映像

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予選2位からスタートしたダリオ・フランキッティは、9番手で入った最後のピット・ストップでタイヤ無交換の作戦を敢行。みごとトップに躍進し、残り27周を守りきってシカゴランド2勝目を挙げました。59ポイントもあったパワーとの差を、23ポイントに縮めることに成功。
 
わずか0.0423秒差で2位フィニッシュしたのはダン・ウェルドンです。予選6位からスタートしたウェルドンは、3度目のピットでトップに躍進。その後トップ・グループにとどまり続けるも、大胆な作戦に出たかつてのチームメイトによって、今季初優勝を逃してしまいました。
 
予選5位スタートのマルコ・アンドレッティは、度々トップを走りながら最後のピット後に8番手まで後退。残り23周で素晴らしい追い上げを見せ、3位でフィニッシュしました。チームメイトのハンターレイが4位、カナーンは5位とアンドレッティ・オートスポーツが大活躍。
 
日本勢は武藤英紀がタイヤ脱落やコーション中の玉突事故といったアクシデントに見舞われながらも、最後のピット後に10番手まで躍進。完走できないレースが続いた前半のオーバル戦から一転し、4度目のシカゴランド戦でトップと同一周回の13位完走を果たしました。
 
一方の佐藤琢磨は序盤にタイヤがスローパンクチャーとなり、ピット・インを早める作戦に。78周目のコーションを利用して2度目のピットを終えたその直後、なんとチームメイトのEJビソが後ろから追突。サスペンションにダメージを負って、リタイアを余儀なくされました。
 
●記録で見る今回のレース
 
・ダリオ・フランキッティはインディ500、ミド-オハイオに次ぐ今季3勝目。シカゴランドでは07年に続く2勝目。CART時代から合わせるとキャリア26勝目となり、通算優勝回数ではロジャー・ワードと並ぶ歴代11位となりました。
 
・ダン・ウェルドンがインディ500以来となる今シーズン自己ベストの2位でフィニッシュ。マルコ・アンドレッティもインディ500以来となる今季ベスト・フィニッシュの3位でゴール。インディ500勝者はフランキッティなので、3位までが同じ顔ぶれとなりました。
 
・ライアン・ハンター-レイの4位フィニッシュは、今シーズンのオーバル・レースで自己ベスト。チェッカー時のトップ、フランキッティと2位ウェルドンの差、0.0423秒はシカゴランドで行なわれたインディカーのレースの中では6番目の記録となります。
 
後ほどロジャー安川の現地レポートをアップしますので、お楽しみに!
 
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