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第13戦ソノマ初日レポート&リザルト、ハイライト映像

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午後3時すぎから1時間にわたって行われた第13戦ソノマの第1プラクティスで、昨年ポール・トゥ・ウィンを達成したダリオ・フランキッティがトップ・タイムをマークしました。タイムは78.2970秒と本人が持つコース・レコード、76.4792秒にはまだ2秒近く差があります。
 

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2位は先週のテストでトップ・タイムを記録したウィル・パワーで78.3011秒、フランキッティとの差はわずか0.0041秒差しかありません。すでに“ロード・コース・チャンピオンシップ”のタイトルを決めたパワー、決勝後にマリオ・アンドレッティからトロフィーが授与されます。
 

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78.5661秒をマークして3位に入ったのは今年オープンホイール10年目のベテラン、アレックス・タグリアーニですが、実は今回が初めてのインフィニオン・レースウェイでした。前回のミド-オハイオでは絶妙なタイミングでピットに入り、4位でフィニッシュしています。
 

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先週テストしなかった武藤英紀ですが、初日は10位でした。「四つ試した中で、明日に向けて2ついいものがみつかったので、すごくポジティブです。悪い部分もありますけど、そこはしっかり見直して明日のタイム・アタックに臨みたいですね」と武藤。表情も明るく、明日に期待。
 

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ミド-オハイオ同様、テストをして臨んだ佐藤琢磨は20位。「ここまですごい上りと下りはヨーロッパにもないですね。プラクティスでは最初にポーンとタイムは出るんですけど、その後の落ち込みが大きい。原因をみながら明日に向けてクルマを作っていきたいです」とコメントしています。
 

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日本はまだ猛暑が続いているようですが、今日のソノマは朝から肌寒いぐらいで、プラクティスが始まる午後3時ごろで26度。カリフォルニアらしい乾燥したコンディションで、ドライバーも走りやすかったのではないでしょうか。今日のプラクティスは1秒内に15台が入り、明日も接戦が予想されます。
 
第1プラクティス・リザルト