INDY CAR

US-RACING Books インディ500関連書籍のご紹介!!!

いよいよあと2週間に迫ったインディ500。1911年に始まった伝統のファイブ・ハンドレッドは、この100年の間に様々なドラマを生み出してきました。
 
今年のインディ500をさらに楽しんでいただくために、これまでUS-RACINGが企画制作/プロデュースしてきたインディ500に関する書籍をご紹介します。
 
 

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●CART 1993-2003 喜怒哀楽の199戦
 
CARTの1993年から2003年までのすべてのレース・レポートとリザルトを収録。インディ500のレポートは、ナイジェル・マンセルの初参戦が注目を集めた1993年、決勝に進出することができなかった初参戦のホンダ&スペシャル・エンジンを投入したペンスキーが勝利した1994年、そのペンスキーがまさかの予選落ちを喫した1995年はホンダがゴール寸前に優勝を逃し、ジャック・ビルニューブが優勝しました。(当時のエンジンやシャシーも紹介!)
 
また、1996年のIRLスタートによるシリーズ分裂から、CARTチームが再び参戦し始めた11年間のインディ500の変貌ぶりや、物議を醸し出した2002年のポール・トレイシーとエリオ・カストロネベスのバトル。ホンダのインディ500参戦までの経緯や、決勝に出ることが叶わなかった初年度の悔しさ、絶頂期にインディ500へ参戦できなかった悔しさなど、当時HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)を率いていた朝香充弘氏にインタビューしました。
 
さらに100年にも及ぶアメリカン・オープン・ホイール・レーシングの歴史や、現在も大活躍しているエリオ・カストロネベス、トニー・カナーン、ダリオ・フランキッティ、スコット・ディクソン、ポール・トレイシー、アレックス・タグリアーニといったベテラン勢のルーツもここにあります。佐藤琢磨のチーム・オーナーであるジミー・バッサーのチャンピオン獲得についても、詳細にレポート!!! 
 
11年間のすべてを現地で取材し、約500日かけて製作した渾身の一冊です! 【全218ページ:3990円】 ご購入は