INDY CAR

コンクエストレーシングはクリック証券株式会社と松浦孝亮とともにBRIDGESTON INDY JAPAN 300mile に初出場します

<Conquest Racing>
コンクエストレーシングは今年の9 月にツインリンクもてぎで行われるBRIDGESTON INDY JAPAN 300mile にクリック証券株式会社、松浦孝亮とともに初出場する事になりました。クリック証券株式会社は日本においてインターネットによる先進的な証券取引サービスを提供している証券会社です。松浦孝亮はインディカーシリーズに日本のファンの前でカムバックを果たします。
チームオーナー エリック・バシェラールのコメント
“我々は松浦孝亮のホームタウンである日本で行われるBRIDGESTON INDY JAPAN 300mile に初めて出場出来る事に興奮しており、また楽しみにしています。そしてクリック証券様のような心強いパートナーと共にこのレースに出場出来る事を大変喜ばしく思っています。”
カーナンバー34 CLICK Securities Conquest Racing Dallara をドライブする松浦孝亮は、2004 年にインディカーシリーズにデビューし、その年に行われた第88 回インディ500 マイルレースで新人賞を獲得しました。さらにその年、松浦は予選で2 位の最高位と決勝で4 位のベストリザルトを記録して年間の新人賞も獲得しました。
松浦孝亮のコメント
“クリック証券株式会社様とコンクエストレーシングと共にBRIDGESTON INDY JAPAN 300mile に出場出来る事をとても嬉しく思っております。このたび多大なるご支援をして下さいましたメインスポンサーのクリック証券様、そして快くチームに迎え入れてくれたコンクエストレーシングには本当に感謝しております。スポット参戦で、実質2 年ぶりのインディカーレースですが、自分のできる準備はすべてし、全力で200周走りきりトップ5フィニッシュを目指したいと思います。”
松浦はインディカーシリーズに64レース出場し、5位以内の入賞を3回、10位以内の入賞を22回、ラップリーダー31周の経験があり、インディカーレースに出場する前に、2003年にヨーロピアン・フォーミュラ・ルノーV6に出場して3勝、2002年はドイツF3選手権でランキング2位に入り、2000年は日本のフォーミュラ・ドリームでチャンピオンを獲得しています。元F1 ドライバー鈴木亜久里が活動しているARTA Projectの一員でもあります。

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