INDY CAR

2009第1戦セント・ピーターズバーグ【初日】フォト・レポート

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開幕戦セント・ピータースバーグ初日走行で、トップタイムを出したのは、なんと前回優勝者グラハム・レイホール。今年からマクドナルド・カラーに変わり、世界で最も子供に親しまれているこのロゴは、若いアメリカ人ドライバーにぴったりです。

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今年からデイル・コイン・レーシングに移籍したベテランのジャスティン・ウィルソンは、午前中のプラクティスでチップ・ガナッシの2人に次いで3位でしたが、午後のセッションでタイムをさらに縮め、2位に入りました。やはり元チャンプカー勢は市街地で強いですね。

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今年からインディに帰ってきた2007年チャンピオンのダリオ・フランキッティは、3位に入りました。一方チームメイトのスコット・ディクソンは、午前中の走行で2位でしたが、午後になると7位まで落下。今回フランキッティのマシンは芳香剤メーカー“エア・ウィック”の特別カラーで登場しています。

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4位に入ったのは、今年インディカー2年目を迎えたベネズエラ人のE.J.ヴィソ。去年は恐れを知らない走りを見せ、ドライバー達の間で「クレイジー」と言われていたヴィソですが、彼の熱い走りは今年も楽しみです。

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11位に入ったダレン・マニング。セント・ピータースバーグでの参戦がドレイヤー・レインボールドと土壇場で決まり、今シーズンの他のレースでの参戦も交渉しているところだそうです。

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チャンプカー勢ベテランの、アレックス・タグリアーニもいました。この日13位ですが、今回マシンは去年の最終戦サーファース・パラダイスのままのセッティングで持ってきたため、細かい調整はこれからだそうです。マニングと同じく、今シーズンの参戦が決まっているのは、開幕戦のみ。なんとか結果を出したいところです。

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今年からレイホール・レターマン・レーシングがインディカーの活動を休止したため、ライアン・ハンター‐レイは行き場がなくなってしまいました。しかしIZODのスポンサーがあるため、開幕戦3日前にトニー・ジョージのヴィジョンレーシングへ。この日久しぶりにインディカーに乗ったハンター‐レイは、22台中20位とタイムが伸び悩んでいます。

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去年このコースでインディカーの市街地レース・デビューを果たし、決勝で6位と健闘した武藤ですが、今日のプラクティスでは15位でした。午後のセッションでピット・ロードからコースに出るとき、ダン・ウエルドンの進路を妨害したとして、10分間のペナルティを受けてしまったのですが、実際はヴィットール・メイラが邪魔したのを、IRLが見間違えて判断したようです。これによって武藤はやろうとしていたセッティングを試せなくなり、タイムアップできなかったのでした。

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今年のセント・ピータースバーグは、初日に雨が降り、午前中のプラクティスで路面が濡れた状態でした。コースはマシンが走るたびに乾いていきますが、ピットではこうしてクルーが水をはけようと大忙し。午後になると雨が降ることもなく、ほぼドライ・コンディションとなり、ラップ・タイムがどんどん短縮されていきました。

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セントピータースバーグには今年も初日から多くの観客が集まり、ピットロードからガレージに行く間には多くの観客がドライバーを見ようと人垣を作っていましたよ。ではまた明日!