INDY CAR

インディ・カー・オープン・テスト ホームステッド【初日】 フォト&レポート

<US-RACING>

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3日間のホームステッド・テスト初日は、インディ・プロ・シリーズのロード・コース・テストから始まった。今年から年間の賞金総額が4ミリオンダラーに大幅アップしたこともあり、史上最高となる23人ものドライバーが参加した今日のプラクティス。その中で日本期待のルーキー、武藤がトップ・タイムをマークしてみせた。「今までロードコースでは単独テストだったんで、自分がどの位置にいるかというのがまったく想像できなかったから、良かったです」と喜ぶ武藤。残り7分までは2勝しているアレックス・ロイドがトップだったが、イエロー後の最後のアタックでみごと逆転に成功した。狙いどおりの位置につけることができた武藤は、マシンから降りてとてもうれしそう。「朝から調子が良くて、午前中から午後にかけてセッティングを変えたのが良い方向にいきました。ニュータイヤでもタイムが出るセットが見つかったので、順位よりもその方がうれしいです。今回はニュータイヤで一発のタイムを出すというのが課題で、達成できた。まだ開幕に向けてやることはありますが、方向性が見えてきたので、良かったんじゃないかと思います」。好調な滑り出しを見せた武藤、木曜日のオーバル・テストも期待しよう。

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一方、明日から走行が始まるインディ・カー・ドライバーの初日は、新しいレーシングスーツでのプロフィール写真撮影が中心となった。毎年このホームステッドでガレージに仮設スタジオを設置し、各メディアがドライバーの写真を撮影する。一年を通して使われる写真だけに、スポンサーが刺繍されたレーシングスーツを用意したいところだが、なかにはまだスポンサーが決まっていないドライバーもいる。スタジオまでセッティングしたメディア側にとっては、開幕戦で再び同じ状況で撮り直すことは簡単ではない。開幕戦になってスポンサーが決まる場合も多いのが、毎年プロフィール写真を撮影するメディア側の悩みの種だったりする。