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●インディ・カー・シリーズ開幕戦ホームステッド【2日目】フォト&レポート

<US-Racing>

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朝のプラクティスでトップとなったシェクターが、順当に予選でもトップを飾った。自身にとって6度目、2003年のミシガン以来となるポール・ポジションとなった。昨年もトップ・グループで何度も走行していたシェクターだが、クラッシュやアクシデントに見舞われ、2002年のミシガン以来優勝は遠ざかっている。パンサー・レーシングも2003年にホーニッシュJr.がカリフォルニアで優勝したが、昨年は一勝も出来ずにいた。明日のレースはチーム、ドライバーにとってもポール・トゥ・ウインで開幕戦を飾りたいところだが、トラブル無くトップでフィニッシュできるか?

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メイラが2番手に入り、ホンダ勢のトップとなった。3番手にはポール・ポジションを獲得したシェクターのチームメイト、エンゲが入る。ロックスターというエナジードリンクが新しいスポンサーについて勢いにのるエンゲといい、パンサー・レーシングの活躍は目を見張るものがある。トヨタのトップはカストロネベスの7番手が最高位と、予選までは上位争いになかなか絡むことができずにいるが、昨年ワンツー・フィニッシュを飾っているだけに、明日のレースはチーム・ペンスキーの逆襲があるかもしれない。

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ホームステッドでは松浦同様、2度目のレースとなる安川。午前のプラクティスで12番手になると、予選では10番手とトップ10に入った。ワンカー体制のため情報が共有できないというハンディがありながら、アンドレッティ・グリーン・レーシングなどの3台以上のチームとほぼ互角のスピードを出すことに成功した。「思っていたよりも、昨年までチーバーにいたエンジニアの予選セットアップが、アグレッシブでした。午前のプラクティスではルーズが出ていたのですが、新品のタイヤにすると問題が無くなり、その結果トップ10に入る事ができました。初めての予選にしては上出来だと思います。ベースラインがいいということがわかりました」。最終プラクティスでは13番手となった安川は、「レースのセットアップは昨日の車で満足していたのですけど、同じことをしてもしょうがないので、フロントのセットを変えてみました。でも、思ったよりも違う動きになってしまったので、決勝は昨日のままでいきます」とインタビューで答えた。いよいよ明日はレースとなるが、上位でのフィニッシュ、自己最高位の更新となるか?

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快晴となった2日目。午前のプラクティスでも昨日同様、9番手のタイムを記録した松浦だったが、予選では14番手に留まった。「予選はもうちょっといけると思ったんですが、他のチームに比べるとまだ予選のセットアップは良くないみたいです。マシンのフィーリング自体はいいんですけど」。遅れを挽回するかのように、最終プラクティスでは5番手にポジションアップ。「30分のセッションで、走り始めはバランスが悪かったんでけど、ピットに入るたびに良くなり、最後は凄くいいペースで走れました。インサイド、アウトサイドも走れますし、レースは期待しています。ルーキーに気をつけて、アクシデントに巻き込まれないように気をつけたいです」。レースに向けての仕上がりはいい感触を得ている松浦。優勝争いに入り込む走りを期待したい。