Hiroyuki Saito

2009 SEMA SHOW − Page 6

アメリカはもうクリスマス休暇が始まり、まったりとした雰囲気が街を包み込んでいます。日本も今週末から年明けまで休暇となるのでしょうか? ともあれ、2009年もあと1週間で終ろうとしていますよ。
今年一年このコラムでいろいろとお伝えしてきたことを振り返ると、今年はやはりオート・ショーの取材に行き始めたことが大きな変化のひとつになりましたね。
それまではレース開催地での出来事が中心でしたから、オート・ショーでの取材でこれまでに行ったことのない街や新たな経験を皆さんにお伝えすることができましたよ。
凍えるくらい寒かったデトロイト・ショーをはじめ、ジュネーブ・ショーでは初めてのスイスで油断をしていたら財布をすられたけど奇跡的に戻ってきたり、ニューヨーク・ショーでは自由の女神(偽者にも)にご挨拶ができました。
レース開催地でも3年振りに訪れたトロントではメディアセンターの建物が改築していたり、ナイアガラの滝に久しぶりに行くこともできました。
ところ変わってインディジャパンの取材では“もてぎ舟木沢 ログの森キャンプ場”のロッジに宿泊したとき、オーナーが活きの良いカツオを用意して僕らを温かく迎えてくれたりと、人情にふれることもできました。
このようになかなか体験できないことを今年も経験させてもらえたことに感謝をし、僕もこのコラムをご覧になっていただいている皆さんに感謝の気持ちを込めて、今年最後のコラムではセマ・ショーの“キャンペーン・ガール特集”をお伝えしたいと思ったわけです。
残念なことに喜ぶのは男性だけというのが問題ではありますが、女性の方にもなにかしらの参考にはなるかもしれません。はい。
それでは今年最後のfrom USをどうぞお楽しみください。

セマ・ショー探索 −もう会場はキャンペーン・ガールがいっぱいでいっぱいいっぱいだったでショー 前編−

これまでの“セマ・ショー探索”では数々の新製品や珍製品をご紹介してきましたが、ご覧になってきた男性の皆さん、大変お待たせいたしました。ほんとね、製品の紹介なんかどうでもいいから早くキャンペーン・ガールの特集をしてけろ! という声が多かったのを無理やり引き伸ばしていましたからね。出し惜しみって奴ですな。
まぁ、そんなこといってもネタ的に限界なんでね、いよいよ特集をお伝えすることになったのですが、なんせセマ・ショーってほんとキャンペーン・ガールが多いんですよ。しかもサイン会を開くような人気のあるガールもいてね。びっくりしたわけです。なんだべこの人だかりは? って思うところは日本と同じく青年がそんなガールズの周りに集まっていましたからね。
しかも場所はラスベガスっつうんだから、普段のオート・ショーより魅力的なガールが多いんです。今回はUS-RACING史上限界のセクシー・カット掲載に挑戦したいと思いますよ!

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特にね、ホイール・メーカーとかはそこにも力を入れているわけです。周りのブースと雰囲気の違うラグジュアリー観が漂う薄暗い場所に“華”がいるわけです。高級車とブロンドの女性はどうしてこんなにもベストなマッチングなんでしょうか。悩みは尽きないわけです。

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ベストなマッチングの答えを探しに僕は会場を彷徨います。足も疲れてきたので、よっこいしょってな感じで座ろうとしたら、目の前で腰にタトゥーの入った女性がすでにクルマの脇でよっこいしょしていました。

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国際色豊かなトリオです。カメラを向けると凹の字のようなこれ以上ない完璧な隊列を築き、微笑んでくれました。撮影されるときのみごとなポーズ、そして立ち位置に完敗です。

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こちらはタイヤメーカー、ファルケンのキャンペーン・ガールです。アメリカのカントリー・ガールを意識しながらも明るさを忘れないへそ丸出しルックですよ。とってもアメリカンでファルケンですな。なんだそれ?

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はい、こちらはセクシー・ダイナマイト系です。アメリカを象徴するようなふくよかな女性です。何本もあるそのウエストのベルトで抑えているのは権力でしょうか。それともフリーダムでしょうか。開放された姿を見てみたいところです。もう何を言っているのかよくわかりませんよ。

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iCoyoteなるiPhoneのアプリを宣伝するためにいたキャンペーン・ガールは、なぜか手錠を腰からぶら下げ、ポリスの格好をしていますよ。それもそのはず、このiCoyoteはスピード・カメラの場所を事前に教えてくれる装置なんですな。これさえあれば私につかまることはないわよ! と言いたげなその表情。むしろ捕まりたいと思ったのは僕だけではないはず……。

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韓国のタイヤメーカー、ハンコックのキャンペーン・ガールズです。アジアン・ビューティにアメリカンなブロンドの女性の組み合わせがまたなんとも男性の心をハンコックですな。(毎度同じパターンですいません)

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こちらはホイール・メーカーのキャンペーン・ガールです。目の前にこんな美女が立っていたらそりゃ、クルマのドアも横じゃなくて縦に上がるってなもんですよ。ねぇ?

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ねぇ? って同意を求められても困るのはもちろん分かっていますよ。でもねぇ、同意がなければ一緒に記念撮影は撮ってもらえないのですから。そういった意味では会場にいたキャンペーン・ガールズはみんな笑顔で撮影に応えてくれましたよ。

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まだまだお伝えしたいセクシー・ガールズがいっぱいいっぱいいるのですが、今年はこの辺で勘弁してください。新年早々、続きを掲載しますので楽しみにしていてくださいね。
今年もUS RACINGをご覧になっていただきありがとうございました。来年もより充実した情報を皆さんにお伝えできるようがんばりますので、どうぞよろしくお願いします!
皆さん、メリークリスマス、そして良いお年を 🙂